Tag[ キリンウチワ接ぎ ] - 薔薇街道

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キリンウチワに色々なサボテンを接いでみる

2014年06月29日 13:02

キリンウチワ接ぎは三年前に一度試したことがあります。二本試したのですが結果はうまくいかずにだめになっています。
今年は時間もとれましたので懲りずに先日やってみました。
今回は接ぎ穂は玉サボテンだけでなく、森林性サボテンとか、紐サボテンとか手持ちの実生苗や株から面白そうなものを選んで3種類を試してみました。
もしこれが成功しましたら、今年蒔いてある難物サボテンと呼ばれているようなペディオ、スクレロなどもやってみようと思っています。


では三種類を順に見てください。


Hatiora sp.  ハチオラ ピンク系  森林性サボテンです。

接ぎ穂を取った親株はこれです。

IMG_8075_2014062912283064d.jpg
原種に近い姿をとどめていると思いますがHatiora roseaではありません。
ピンクの可愛い花が咲きます。
いちど株を全滅させたのですが、義母が生前に知り合いに分けていたらしくこうしてまた手元で栽培することができました。



IMG_7952.jpg
キリンウチワの上をカットし穂を乾かないうちに接いで、ラップで覆っています。
一週間くらいはこのまま被せておきます。


IMG_8057.jpg
これはラップを外したあと用心にペットボトルを使って被せてあります。


IMG_8058_20140629105730966.jpg
中の様子です。どうでしょうか?触っても動きませんがついているといいのですが。
このキリンウチワは短いのですが、台を作り始めまもないこだったのでこのようなものしかありませんでした。






ネオポルテリア 多彩玉
これはタニサボ実生クラブさんから昨年11月に種を頂いて蒔いて発芽した苗がありましたのでそれを接いでみました。

IMG_7932.jpg

IMG_8067.jpg
接いでから20日経った今の姿です。
これはちょっと微妙な感じがします。穂が萎びやすい気もします。
だめだった時にはもう一度カットしてやり直してみます。





Hildewinteria colademononis ヒルデウンテリア・コラデモノニス

これは私が蒔いて育てている株がありますが、まだ花を見ていません。

IMG_8062.jpg

これとは別の小さな苗がありましたのでその株をカットして使ってみました。

接いでから10日後の今の姿です。
IMG_8033.jpg

実はある方のブログでこれをキリンウチワでも接げることが出来ると教えて頂いたのです。
その接ぎ方ですが、モクキリンを使う遣り方と同じ方法でモクキリンの先を尖らせ、実生苗に挿し刺など使ってとめるというやりかたです。
早速教えていただいた方法でいそいそと始めてみたのはいいのですが、選んだ穂が小さいものですから挿すと裂けてしまいうまくいきません。何回か試しているうちに接ぎ穂はどんどん短くなってしまいました。
もう少し大きい穂を使えば良かったのでしょうが、せっかくカットしたのにもったいないと思い最後のチャンスを斜め接ぎでしてみました。
10日ほど経っていますが穂もしなびていないようなのでうまくいくかもしれません。
コラデモノニスは接ぐと一年で花を見られるとのことで、期待しています。

以上ですが台木のキリンウチワは今の時期は成長期ですので増やしている最中です。
また色々接いで楽しもうと思っています。

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初心者は真似て覚える。(キリンウチワ接ぎの巻) その後

2011年08月15日 15:49

初心者は真似て覚える。(キリンウチワ接ぎの巻) として7月28日に記事にしてから20日ほど経ちました。
今日はその後として今の様子を出してみたいと思います。
それで結果は?と言うと二本接いで一本付いたようです。



これは前回接いだ時、撮ったものです。
二本のキリンウチワの台木の上にサボテンの発芽一ヶ月ほどの実生を乗せてあります。

IMG_1646.jpg
Escobaria marstonii Wolf Hole, Az,       Escobaria sneedii SB730



それが、一本左のEscobaria marstoniiは一週間ほど経ったころぽろっと落ちてしまいました
残った右のEscobaria sneedii は今のところ大丈夫そうですが、ちょっと接いだ際から赤みが出ていて気になります。
この色はこんな風になるものでしょうか?ちょっと今一相性が良くないのかもしれません。  

IMG_1862_20110814200010.jpg


寄ってみました。
赤みがわかると思います。
それでも刺が接がなかったほかの実生と比べてみると少しは多く太くなっているように思います。
このままどうか落ちないで育ってほしい!そんな感じです。


キリンウチワ接ぎ  接いでから20日
IMG_1863.jpg
Escobaria sneedii SB730 /13,17/ Eddy Co, NM


この他にも出してはありませんが先日接いだものがあります。

実はトウメアのpapyracantha SB504はずーっと発芽しなかったもののひとつですが少し前に一本発芽しました。
これは思いがけないうれしい贈り物です!
一か八かこれを4日ほど前に接いでみました。
それが今回はキリンウチワでなく、モクキリンにです。
なぜかその時そうしてみたいと思ったんです。

初めての難物サボテンと呼ばれるサボテンの種を蒔いて、いくつかの発芽に嬉しがっていましたがやはりそれからの苗の維持はとても難しくて駄目になっていくものも多いのです。
指をくわえてただ駄目になるのを見ているくらいなら、いっそ接木にしてみようと思ったのです。
それがこれです。


モクキリン接ぎ  接いでから4日
IMG_1847_20110814200011.jpg
Toumeya papyracantha SB504 Bernalillo Co, NM


4日たちますが今のところまだ落ちていません。
私の思い付きがどうでるか?
しばらくすればモクキリンとの相性がこれから分かることでしょう。
また変化があったときには上のキリンウチワ接ぎ共々出してみたいと思います。


初心者は真似て覚える。(キリンウチワ接ぎの巻)

2011年07月28日 10:17

今回は「初心者は真似て覚える」の(キリンウチワ接ぎの巻)です。・・「初心者は真似て覚える」はシリーズにしようとかと思っています(笑)
実はリンクして頂いているShabomaniac!さんがブログShabomaniac!のほうで今週は「キリンウチワ接ぎ入門」と題して記事にされています。

記事から引用させて頂きました。

一方で、もっと早く大きくしたい。綺麗な花を見たいし、どんなゴツいトゲが出るのか確かめたい・・・
種を蒔いてから5年10年なんて待てないよ、なんて思うことも多々あります。
また、数少ない稀少な種が発芽した時などは、なんとか保存したい、親木にして次の世代で増やしたいと切望します。
そんな時にはやっぱり接ぎ木でしょう。私もかつて伊藤芳夫さんの本で接ぎ木の効用を繰り返し言い聞かせられた
世代でもありますし、接ぎ木の素晴らしさを否定するつもりはまったくありません。・・・
・・・
今回はその実生接ぎのなかで、台木にキリンウチワ(Pereskiopsis velutina )を使った方法を紹介します。

キリンウチワ接ぎ入門
http://shabomaniac.blog13.fc2.com/blog-entry-75.html  



この後の写真付きの記事内容は私のような初心者でも出来るんじゃないかな?とそんな気持ちにさせてくれるほど分かりやすいのです。

早速こちらをお手本に真似してみることにしました。


まずキリンウチワですが春にこれは偶然なのですがリンクして頂いているqueiitiさんから挿し枝をいただいて台木を作っているところでした。
この時思ったのはなんてラッキーな!(笑) これはやらずにはいられません。

キリンウチワは頂いた時はこんな感じでした。

4月28日
IMG_0256.jpg

それが下のように葉も茂って、新しいシュートさえ地際からでてきました。
すごい生命力です!
これが昨日の接ぐ前の姿です。

IMG_1635.jpg

台木のキリンウチワの成長点近くの柔らかいところをかみそりの刃を使って滑らかに削ぎ落とします。
穂木の実生サボテンも根元近くを綺麗に落とします。
こうして切り口が乾かないうちに乗せるのです。手が震えます(笑)
わかるでしょうか?二つの枝の天辺にちょこんと実生サボテンが乗っています。

IMG_1646.jpg


ちょっと寄ってみます。

左がEscobaria marstonii Wolf Hole, Az,
IMG_1643.jpg
Escobaria marstoniiは小型の可愛いサボテンです。花色は白系



右はEscobaria sneedii SB730
IMG_1641.jpg

これは合わせ面の大きさがぴったりすぎたでしょうか?
偶然ほぼ同じくらいの面積のものになりました。
Escobaria sneediiも小型のサボテンですが細くて白い刺がとても綺麗なのです。花色はピンク系

今回は穂木にEscobariaを使いましたがこれは小さいサボテンですし接木すると間延びしてみた感じもよくないそうです。
なぜこれを使ったかと言うとこれが今年の春に実生したものでは数が多く出ているものだったのです。
本当だったら冒険してPediocactusなど接いだら上手くいけば残ってくれるかもしれないし、かえって良かったかもしれません。
これが上手くいったときには次にはそうしてみるつもりです。今回は練習ということにしてみます。
正直言うとちょっと度胸がなかったんです(笑)


それで穂木を抑える糸掛けなしでこのままでいいのです。
この後遮光布代わりに半分に切った茶封筒をキャップのように被せるといいそうです。
鉢には水をたっぷりやりながら静かに養生させて二週間ほどは直射日光には当てないで日陰勝ちなところで管理します。
成功すれば一週間ほどで膨らんできて二週間後くらいには動き出してくるそうです。
上手くいくかどうか?どきどきものですがでももし駄目でもこの台木のキリンウチワの良いところなのですが削りなおして台としてまた使えるそうです。また実生接ぎにはこのキリンウチワが合ってるそうです。

こうしておっかなびっくりの接木を済ませましたが、この後様子を見るのが毎日の日課になるでしょう。
そして結果がどうであれまた二週間後には出してみますのでまたそれまで少しお待ちください(笑)



  



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