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ペラルゴニウム バークリーの花

2011年04月10日 19:42


先日からペラルゴニウム バークリー Pelargonium barklyi の花が咲き始めています。
これはいっぺんには咲かないようです。



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蕾の時はレモンイエロー色していますが、開花につれてだんだん白っぽくなっていきます。
花首が下を向いているのはまだこれから咲く蕾の状態です。
反対に上を向いているのは、もう散った後です。この後種が出来るといいのですが。


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ちょっとスミレにも似た可憐な花です。期待どうりで満足しています。




次はお花繋がりで、、

リンクして頂いているrokaichiさんがアメリカ旅行から無事に先日お帰りになったのですが、
その旅行先からこんなお土産を買ってきてくれました。
私なら、これを分かってくれると思ったそうですが、
さて発芽しても上手く育てることが出来るかどうか?、、とても不安です(笑)



それで頂いたのは綺麗な冊子と種子なんですが、種子はこの冊子にセットで付いて売られているようです。

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ワイルド・フラワーの種子
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This species is a common sight in most North American wild lands and is the state flower of Wyoming.The flower can be elusive to grow and may take 2-3 years to bioom, but is well worth the patience.
この種はほとんどの北アメリカ野生にみられる共通の風景であり、ワイオミングの州花です。
花は成長して開花までに2-3年がかかるかもしれないが、かなり忍耐する価値がある花です。

種子袋に書かれていることはこんな感じでしょうか。
赤い花のIndian paintbrushを調べてみました。

ゴマノハグサ科カスティレヤ属の多年草で、学名は Castilleja affinisと言うそうです。
英名が Indian paintbrush です。


袋の種子の中にはこの花の種とあと幾つかの違った種子が入っているようです。
半分を裏庭に、残りの半分を二つのプランターに蒔いてみました。
まずは無事に発芽してくれることを祈っています(笑)


せっかくですからこの冊子に写しだされている、美しいアリゾナの自然の様子を見てもらいたいと思います。
でも黙って出してしまいますから少しだけ。

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ペラルゴの種を蒔く前に

2011年03月11日 12:18

少し前に注文した種子が届きました。
それは南アの植物とアデニウムですがアデニウムは昨年秋にも蒔きましたがまた違った種類を蒔くつもりでいます。


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今日はこの中で紙袋にあるペラルゴニウムのトリステの種をとりあえず試しに10粒ほど蒔いてみました。
そしてペラルゴは蒔く前にちょっとすることがあるのですが今日はそれを主に見て頂きたいと思います。

皆さんはペラルゴニウムをご存知でしょうか。これとよく似た感じでもっとよく知られたものにゼラニウムと呼んでいるものがあります。実はゼラニウムもこのペラルゴニウムもテンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の植物で同じ属になります。
主にゼラニウムと呼ばれているものは四季咲き。ペラルゴニウムと呼ばれているものは一期咲きと考えて園芸名で分けて呼ばれています。



これがその塊根ペラルゴニウムのトリステのさく果です。よく見るとほんとに綺麗です。

Pelargonium triste ペラルゴニウム トリステ            *グーグルイメージ検索

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上から見るとよく分かりますが、白い綺麗な毛がねじりを付けて生えています。これは風に乗って遠くまで飛ばされるのに適していますね。

画像で分かると思いますが先の方が膨らんでいます。ここに一粒の種子が入っています。
ここから種子を取り出して蒔くわけですが、自然では鞘が時間をかけて朽ちるのを待って徐々に発芽するのだと思います。でも幾つかの発芽条件を満たした種子だけが発芽できるので落ちた全ての種子が発芽まですることはないでしょう。

私はけちですから出来るだけ多くを発芽させたいと思います(笑)
それで、初めから種子をこの鞘から取り出して蒔きます。
それにはただこれを指で押して種を出せばいいのですが、以前これを初めてしたときに幾つか勿体無くも種を飛ばして、どこにいったのかいくら探してもわからなく蒔き数を減らしてしまったことがあります。
それでまぬけな私も少し学習しまして(笑)このように次の時からビニール袋の中でするようにしました。


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少し強く両端から押すと縦に割れ目が出来ます。少しずつ押していきます。


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これが取り出した種子です。色はピスタチオに茶色をのせてぐっと渋くしたような色合いです。


用土の準備は先にしておいた方が良いかもしれませんが、用土は軽めで排水性がよくてなおかつ水持ちも良い土が良いと思います。私はこれをレンジで加熱殺菌しています。
腰水をして何時も表土が湿っている感じです。でも種子がびちゃびちゃなほどの浸かりはだめです。
後はラベルに播種日と粒数を書いて今の時期は室内の温度変化が少ない暖かめなところに置いて発芽を待つだけです。
秋10月に入ってから蒔くと調度よい気温らしいのですが、今の時期でも蒔けない事はありません。
20度から25度ぐらいをキープしたい所です。

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この様にジップ袋に入れると温度を5度ほど上げることが出来ます。
このジップ袋ですが発芽が揃いましたらラップをはずし、口を開けて外気に慣れさせていきます。

さて、上手くいってくれるといいのですが、種が新鮮でも種類によっては発芽率が悪い物がやっぱりあります。
蒔いてみない事にはこればかりは分かりません。
こうしてわくわくどきどきの何日かが始まります。


植え替えサイン!

2011年03月04日 13:41

ベランダは日中風の無い日などぽかぽか陽気で、植え替えするにはぴったりな、そんな時期になってきました。
少し早いかな?と思いましたが昨日はこの二つをポット上げしました。

ひとつ目は、昨年秋に蒔いた亀甲竜です。
小さなお芋が出来ていたのは知っていましたがそれがだいぶ盛り上がって見えてきているのです。
まだまだ小さい芋ですから、もう少し潜っていてこのままもっと大きくなって欲しいとそんな気持ちで植え替えしました。

冬場でも風の無い暖かい日中はこんな感じで外で日光浴させていました。
これは冬場に室内置きでしたが特別な保温はしていませんでしたので、成長はごくわずかな感じがしていました。

芋はと言うと今このくらい。

亀甲竜 Dioscoreaelephantipes (英名は Elephant's foot, Hottentot-bread)ヤマノイモ科 ヤマノイモ属

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ぼけててすみません。
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まん丸なお芋だ
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もうひとつは、ペラルゴニウムのアペンディクラーツムです。これも昨年秋に蒔いたものです。

これもこんな感じで日中は日光浴。

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こちらは下葉の枯れ込みが進んできている状態で、もう直ぐにでもしなくてはいけなかったのですが大分放っておいてしまいました。
この植え替えの適期を逃すと根がどうしても萎縮して、その後の成長が今までの草花の栽培ではよくない様な気がします。
それに草花は植え替えの時の根の刺激のようなものも必要な気がします。
めんどうだからといって鉢の用土や肥料などある程度の余裕を持たせるように少し大きめな鉢を考えるのは普通ですが、そのままにして育てるよりこうして何回か植え替える事によって成長にプラスアルファーの弾みがつくような気もします。


これも2.5号ポットに植え替えてみました。
だんだんそれらしい姿になってきた様に見えます。実生をやって発芽と共にこの時期の苗を見るのは毎日の楽しみのひとつです。

ペラルゴニウム アペンディクラーツム Pelargonium appendiculatum フウロソウ科 ペラルゴニウム属  

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アペンディクラーツムの特徴のもしゃもしゃ毛はだんだんはっきりしてきました。でも埃もつきやすいみたいです

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最後に家の唯一の塊根ペラルゴの成株ですが、これは私が実生で育てた物ではありません。でもこれを購入してペラルゴを好きになったきっかけのものです。
昨年購入したときには小さな苗でした。それに今年は初めて蕾がつきました。
花が咲けば、種が上手くすれば採れます。これで自分が最初の種から育てることも出来ると思うと開花の期待が膨らみます。

ペラルゴニウム バークリー Pelargonium barklyi フウロソウ科 ペラルゴニウム属

昨年4月購入時の様子です。

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一年経った現在。 お芋もこうして比べるとそれでも大きくなってきているようです。
蕾が分かりますか~?

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バークリーには今花茎が4本見られます。
まだ花も咲かないうちからの心配事ですが種はこの株一本でも出来ますよね?出来たときにはみなさんにも蒔いてもらいたいのでまたお知らせしますね

白檀と似たサボテンの種蒔き

2011年02月01日 11:53

以前から紐状のサボテンが気になっていたのですがこのサボテンを迎えて、その熱は似たサボテンの種を蒔くところまできてしまいました。



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白檀 Chamaecereus silvestrii カマエケレウス属



紐サボテン白檀は昔から栽培されていたサボテンです。この写真をご覧になった方の中にも自分のところで栽培されている人もいるかもしれません。私も今まで群生した株を何回か見た事がありますが最近はめったにお目に掛かれませんね。
朱色の綺麗な花を沢山つけて長く咲いてくれます。耐寒性もかなりあるようです。私の所では霜に当てなければ露地で越冬しています。



白檀を見るともっと似た感じのサボテンが欲しくなります。
そこで種を購入して蒔いてみました。
蒔いた種は種類が違いますが似た感じのものです。



ヒルデウインテリア・コラデモノニス(Hildewinteria colademononis =Cleistocactus winteri)・・・20粒
小型で垂れ下がる性質をもつ南米柱サボテン 
暑いときに咲く花で、ボリビア中部が原産地だそうです。*グーグルイメージ検索・・Hildewinteria colademononis
もうひとつは

ウィルコキア・タマウリペンシスv.ミニマ (wilcoxia tamaulipense v.minima)・・・15粒   
小型の塊根性サボテン。紐状茎。アメリカ南部~メキシコ南部が原産地。*グーグルイメージ検索・・・・・wilcoxia(これはウィルコキア属全般)    


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この二つの種を蒔いたのですが、はたしてうまく発芽してくれるかどうか?




そして次のものはサボテンではありませんが
種を蒔いたよ!ばかりではつまらないので、播種してまだ一度も出してないもので少し育ってきて特徴が現れてきたものがありますので見てください。

これは、塊茎性ぺラルゴニウム の実生苗です。
種を蒔いたのが昨年12月13日ですから発芽から大体一ヶ月といった所です。
特徴の茎の膨らみが少し分かるようになってきました


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ペラルゴニウム アペンディクラーツム PELARGONIUM appendiculatum  10粒播種
はじめ10粒全て発芽しました。
途中で成長の止まってしまったものがありまして、現在8株が残っています。


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少し密集してきていますが、この時期ポット上げしても大丈夫か?このままもう少し待って、春にしようか?迷っています。
このペラルゴニウムは耐寒性はかなりあると思いますが、まだ幼い苗なので保護しながら育てています。
でも夜間の保温はジップ袋に入れて室内に置いてあるだけで、特別していません。
天気の良い日にはジップ袋の口を開けて日光浴させています。それでも過保護ですね(笑)
これは、大きくなってくれるのがほんとに楽しみな苗です。

先に出したサボテン二種ですが、サボテンは発芽させるだけでも難しくて
でも発芽しました時には出してみますので、またぜひご覧ください。


亀甲竜と球根ペラルゴニュームの実生

2010年10月21日 20:48

亀甲竜の発芽

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10粒蒔いて今5本発芽しています。
ここまでに、蒔種から30日ほど経っています。

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小さくてもしっかりハート型の芋の葉の形をしています。それにしても細い茎ですね。

これで、私のところにも亀甲竜がありますと言えます。こんな苗でも亀甲竜には違いありません(笑)
来春には豆粒ぐらいのお芋が出来ているでしょうか?楽しみです~

多肉好きの皆さんは成株の姿はよくご存知だと思いますが、薔薇関係の方で知ってらっしゃる方は少ないと思います。


それで多肉植物データベースさんよりちょっと画像お借りしてみました。

亀甲竜は蔓性の植物ですが塊根部分がここまで大きくなるには容易ではありません。5.6年以上かもっとでしょう。

主にこの塊根部分を見て楽しむものです。年数が経つと亀甲型にひび割れるのですが若いうちや株によってもその割れ方も色々なようです。亀甲がはっきり出ているととても綺麗です。


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亀甲竜はヤマノイモ科ヤマノイモ属の多年草で、学名は Dioscoreaelephantipes。英名は Elephant's foot, Hottentot-bread。


これでとりあえず第一歩が踏み出せました。




次は塊根性ペラルゴニウムも蒔いてみました。

実は家には塊根性ペラルゴニウムが一株だけあります。少し前から夏の休眠から完全に覚めて葉を出し始めてきています。
この一株を手にしたときから、機会があったら他のものも欲しいと思うようになりました。



Pelargonium barklyi フウロソウ科 ペラルゴニウム属 

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とてもお気に入りなんです。芋も可愛いですが、葉が好きです。
葉裏の色が見えると思いますがいい色ですね。そして繊毛に覆われています。
全てが気にいっています。

この塊根ペラルゴニウムを手にしたときから他にも欲しいと思い続けていたのですが、先日種ですが二種類購入できました。
早速蒔いてみました。



左がペラルゴニューム・アペンディクラトゥム( Pelargonium appendiculatum) 
右がペラルゴニューム・アウリトゥム( Pelargonium auritum)を蒔きました。



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これも蒔種から20日ほど経ってようやく左のアペンディクラトゥムから発芽したところです。
ペラルゴニウムはだいぶ時間の掛かるものがあるようなので、諦めないで待ってみるつもりです。
この後の様子を見て頂けるといいのですが、ちょっと自信がないのです。
なかなか芽が出るまでは、気が気ではありません。

今日は塊根性植物を二種類見ていただきましたが、まだ他にも蒔いたものがあります。
上手く発芽すればこの次の投稿で出してみたいと思います。
またぜひご覧下さい。