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小さなプラ容器でナウシカる!・・シダの胞子栽培・・夏越し後

2013年10月03日 09:42

私のシダの胞子栽培は黄色味を帯びたパウダー状の胞子を100円ショップの蓋付きプラ容器を使って蒔き、密閉した状態で始めます。

胞子栽培は播種から前葉体が現れそして受精して幼葉の胞子体が現れます。
前回の記事にも載せましたが、その前葉体と胞子体はどんなものか調べてみました。

前葉体はシダ植物の配偶体。胞子の発芽したもので、 ふつう緑色の平たい心臓形で大きさは約1センチほどまでになる。仮根を持ち裏面に造精器と造卵器をつける。 扁平体。原葉体。
胞子体は根と茎と葉を持っている。世代交代を行う。胞子をつくる無性世代の個体。造胞体。

前葉体が出てきたところでの投稿は一年前に「小さなプラ容器でナウシカる!・・シダの胞子栽培」として投稿しました。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。


昨年夏過ぎた頃一回目に蒔いたものは次の5品種です。

Blechnum tabulare
Stenochlaena tenuifolia
Cyathea dregei
Pellaea calomelanos ssp calomelanos ?
Osmunda regalis

前葉体までは播種すると幸運にも全て現れましたが、それを維持成長させるのは難しいことでした。
それで夏越しの結果ですが、さんざんなことになってしまいました。
胞子体までになった品種は二品種ありましたが、夏越し後残っているものは 一品種だけです。



次のは8月半ば過ぎから溶け始めてだめになっています。
これは胞子体の幼葉が見えます。こんぶ状の葉は前葉体で胞子体は細かな葉の方がそうです。
もう少し早く気がついていればなんとかなったと思うので、とても残念です。
どんなシダ植物かと言いますと小型の綺麗なシダです

IMG_6175.jpg
Pellaea calomelanos ssp calomelanos ?



そして現在まで残っているのが次の一品種です。


IMG_6707.jpg


IMG_6717.jpg


IMG_6708.jpg
Stenochlaena tenuifolia の胞子体(幼葉) 
Zone:10

まだシダらしい葉にまではなっていませんが、仮根でなく根と茎と葉をもっています。
これまで暑い時期もあつて、肥料らしいものをやっていませんのでこれから少しずつ薄い液肥を与えようかと思います。
この容器で収まらなくなってきましたら初めてポット上げしようと思いますが、植え替え直後の管理もまた難しいのではないかと思います。



ー結果として記録ー

5品種蒔いて胞子体で残っているもの・・・・・・・・Stenochlaena tenuifolia
ほんの少しの前葉体ですが残っているもの・・・・・・Cyathea dregeiとOsmunda regalis
完全にだめになったもの・・・・・・・・・・・・・・・Blechnum tabulareとPellaea calomelanos ssp calomelanos ?

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小さなプラ容器でナウシカる!・・シダの胞子栽培

2012年11月15日 14:46

シダの胞子栽培ですが、5種類を蒔いてみました。
胞子は種子購入をいつもお願いしている方からの頂きものです。ありがとうございました。

100円ショップの蓋付きプラ容器を使って、密閉した状態で始めます。
胞子は黄色味を帯びたパウダー状のものでした。これを少しずつ分けていただいたのですが、耳掻き一杯くらいそれぞれあったでしょうか、その量ですが5センチ角のこの容器の大きさでは十分のようです。


蒔いたものは次の5品種です
Blechnum tabulare
Stenochlaena tenuifolia
Cyathea dregei
Pellaea calomelanos ssp calomelanos ?
Osmunda regalis


胞子を蒔いてから45日経った今の様子です。
IMG_5752.jpg

最初の三週間はあまりにも日陰に置いたためか、緑色の前葉体が現れなくて調べると、二週間ほどで変化が見られるとのことでしたので、これは失敗したかな?と思いました。

もう10月も終わりそうという頃、季節的に丁度良い頃ではないかなと思い、もう少し明るい所に移動したところ一週間もしないうちに色が見えてきました。
これで分かるように、あまり高温になっても駄目ですが、直射日光には当てないように注意しますがある程度は明るい場所が良いようです。

胞子栽培ですが、播種から前葉体が現れそして受精して幼葉の胞子体が現れます。

それで調べたままですが、
前葉体はシダ植物の配偶体。胞子の発芽したもので、 ふつう緑色の平たい心臓形で大きさは約1センチほどまでになる。仮根を持ち裏面に造精器と造卵器をつける。 扁平体。原葉体。
胞子体は根と茎と葉を持っている。世代交代を行う。胞子をつくる無性世代の個体。造胞体。

今回はこの前葉体が出てきたところでの投稿です。
胞子体が現れるのは順調に行って受精が上手くいって初めて現れるのでまだ先の事になります。


私の蒔き方ですが、この5センチ角のプラ容器を使って、用土は無菌のものが良いそうなのですが、ピートモス多目の種蒔き専用用土です。
これを二回ほど念入りに熱湯消毒しました。これをするのは、ミズゴケの種や他のコケの種などを殺すのが主なところです。ここでは胞子ですから殺菌薬剤は使わない方がいいと思います。
湿らせた用土の表面にほんとに薄く蒔きます。
これで、蓋をして待ちます。

次は簡単にそれぞれの今の様子を撮ってみました。

上段左
IMG_5769.jpgIMG_5755.jpg
Pellaea calomelanos ssp calomelanos ?
Zone:7
この散らばりかたは良いと思います。
前葉体は育つと一センチほどになるようですのであまりぎっしり生えない方がいいのです。



上段右
IMG_5766.jpg
IMG_5767_20121115095839.jpg
Stenochlaena tenuifolia 
Zone:10


下段左
IMG_5776.jpgIMG_5757.jpg
Cyathea dregei
Zone 8
これはかたまって出てしまっているところがあります。もう少しちらばった方がいいのでしょう。



下段中
IMG_5775_20121115095837.jpg
IMG_5759-1.jpg
Blechnum tabulare 
Zone:2


下段 右
IMG_5772_20121115160624.jpg
IMG_5774.jpg
Osmunda regalis
Zone:9 
これはまだほんの少ししか出ていません。出ているところは器の左下辺りです。 


前葉体をはっきり見たいと思って大きくしてありますが、どれも似たりよったりでこれをした意味があるのか?と今更ながら思いました(笑)
色としてはとても綺麗ですが変化があまりなくてそこが物足りませんがそれでもこうして前葉体が出てきてくれてほっとしています。またこの後の幼葉が出てくれば少しは個性も表れてくると思います。
あとは気温も下がってきましたので温度管理に気をつけなくてはいけないのですが、初めてなことなのでちょっと不安なので調べたところ私のところで気をつけなければいけないのは、Stenochlaena tenuifoliaのZone:10だけのようです。

またこの次は胞子体の幼葉が出てきましたら投稿したいと思います。






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