Archives[ 2011年03月 ] - 薔薇街道

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Lophophora alberto-vojtechiiとウバタマの実生・・その後

2011年03月30日 19:24

先日の地震のときに揺れが収まってから二階のベランダの植物を見にいったのですが、このウバタマの実生を蹴飛ばしまして地震ではなんともなかったのにとんだ災難にあわせてしまいました。

それでとりあえず春ですし土を新しくして植え替えてみました。
これで播種から10ヶ月経った姿です。


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これまで冬越し中に苔が付いてあまり綺麗な状態ではなかったので植え替えは丁度よい機会になりました。

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一番見やすい苗をアップで撮ってみました。
少しはウバタマらしい顔が見えてきたように思います。まだまだ小さいですがこれからが楽しみです。




もうひとつ家には同じロフォフォラ属でLophophora alberto-vojtechiiの実生があります。  *グーグルイメージ検索

これは親になっても小さなロフォフォラで、小さなコインほどの大きさで花が見られるようです。
発見されたメキシコの三箇所の地名がそれぞれにつけられています。    
この種子は今年二月の初めに蒔いたので発芽からまだ45日ほどですが元気にしています。
少し変化しているようなので出してみます。


発芽が揃った2月14日に撮影
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こちらがそれから45日経った現在
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左上 Lophophora alberto vojtechii Zacatecas (サカテカス)
右上 Lophophora alberto vojtechii Coahuila (コアウイラ)
左下 Lophophora alberto vojtechii Nuevo Leon (ヌエボ レオン)




Lophophora alberto vojtechii Zacatecas (サカテカス)
2月14日                                 3月30日現在
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サカテカスは一番最後に発芽して小さかったのですが今ではこれが一番大きくなっています。



Lophophora alberto vojtechii Coahuila (コアウイラ)
2月14日                                 3月30日現在
IMG_9608.jpgIMG_9984_20110330173717.jpg

ロフォフォラの実生にしては縦に伸びた感じになっています。もう少し日照があってもいいのかもしれません。



Lophophora alberto vojtechii Nuevo Leon (ヌエボ レオン)
2月14日                                 3月30日現在
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これは発芽の苗の形に特徴があって、この後どんな風になるのか?心配しましたが上のコアウイラに似た感じの姿になってきました。
よく見ると天辺は割れ初めてきています。
コアウイラとこのヌエボ レオンは成長が遅いタイプのようです。


日中の気温もだいぶ上がってきています。少し前から液肥を与えていますが植え替えは秋にするつもりです。
これから初めての梅雨と夏越しが待っていますが、観察しながら楽しみながらしていきたいと思います。
サボテンの実生苗の生長がいくらゆっくりでも、駄目にさえならなければ何年かかるか分かりませんが、いつか花もみれると思っています。

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春のセンペル

2011年03月25日 22:17

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センペルが綺麗に色付く季節になりました。
久しぶりに撮ってみました。上の寄せ植えは昨年皆さんに抜いて差し上げたのですが、またいっぱいになってきています。
ひときは右上のかたまりで目を引くのがシャンハイローズです。ほんとに元気なセンペルです。





今日はまとめていくつか出してみます。中にはもう子吹きし始めてきているのがあります。


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色々なタイプのものがあるのが分かります。
今が一番綺麗なときだと思います。

明日からお彼岸です。

2011年03月17日 15:21

あすは彼岸の入りです。あと少しすれば南から桜の開花情報も聞こえてくるでしょう。
でも今年の春の桜も花も昨年までと同じようには楽しめないでしょう。

東北地方の災害は地震、津波、原発の事故とこの中のひとつだけでも悲惨なことだというのに、その実情は今もなお続いていてそれは言葉にならないほどの痛ましさです。

どうか被災地の皆様には希望を失わずに頑張っていただきたいと思います。
そして、お亡くなりになられた多くの方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。




庭の花から

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ペラルゴの種を蒔く前に

2011年03月11日 12:18

少し前に注文した種子が届きました。
それは南アの植物とアデニウムですがアデニウムは昨年秋にも蒔きましたがまた違った種類を蒔くつもりでいます。


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今日はこの中で紙袋にあるペラルゴニウムのトリステの種をとりあえず試しに10粒ほど蒔いてみました。
そしてペラルゴは蒔く前にちょっとすることがあるのですが今日はそれを主に見て頂きたいと思います。

皆さんはペラルゴニウムをご存知でしょうか。これとよく似た感じでもっとよく知られたものにゼラニウムと呼んでいるものがあります。実はゼラニウムもこのペラルゴニウムもテンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の植物で同じ属になります。
主にゼラニウムと呼ばれているものは四季咲き。ペラルゴニウムと呼ばれているものは一期咲きと考えて園芸名で分けて呼ばれています。



これがその塊根ペラルゴニウムのトリステのさく果です。よく見るとほんとに綺麗です。

Pelargonium triste ペラルゴニウム トリステ            *グーグルイメージ検索

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上から見るとよく分かりますが、白い綺麗な毛がねじりを付けて生えています。これは風に乗って遠くまで飛ばされるのに適していますね。

画像で分かると思いますが先の方が膨らんでいます。ここに一粒の種子が入っています。
ここから種子を取り出して蒔くわけですが、自然では鞘が時間をかけて朽ちるのを待って徐々に発芽するのだと思います。でも幾つかの発芽条件を満たした種子だけが発芽できるので落ちた全ての種子が発芽まですることはないでしょう。

私はけちですから出来るだけ多くを発芽させたいと思います(笑)
それで、初めから種子をこの鞘から取り出して蒔きます。
それにはただこれを指で押して種を出せばいいのですが、以前これを初めてしたときに幾つか勿体無くも種を飛ばして、どこにいったのかいくら探してもわからなく蒔き数を減らしてしまったことがあります。
それでまぬけな私も少し学習しまして(笑)このように次の時からビニール袋の中でするようにしました。


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少し強く両端から押すと縦に割れ目が出来ます。少しずつ押していきます。


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これが取り出した種子です。色はピスタチオに茶色をのせてぐっと渋くしたような色合いです。


用土の準備は先にしておいた方が良いかもしれませんが、用土は軽めで排水性がよくてなおかつ水持ちも良い土が良いと思います。私はこれをレンジで加熱殺菌しています。
腰水をして何時も表土が湿っている感じです。でも種子がびちゃびちゃなほどの浸かりはだめです。
後はラベルに播種日と粒数を書いて今の時期は室内の温度変化が少ない暖かめなところに置いて発芽を待つだけです。
秋10月に入ってから蒔くと調度よい気温らしいのですが、今の時期でも蒔けない事はありません。
20度から25度ぐらいをキープしたい所です。

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この様にジップ袋に入れると温度を5度ほど上げることが出来ます。
このジップ袋ですが発芽が揃いましたらラップをはずし、口を開けて外気に慣れさせていきます。

さて、上手くいってくれるといいのですが、種が新鮮でも種類によっては発芽率が悪い物がやっぱりあります。
蒔いてみない事にはこればかりは分かりません。
こうしてわくわくどきどきの何日かが始まります。


団扇サボテンに接ぐ

2011年03月08日 10:59

こんな動画がありました。
まずはご覧ください。





ウチワサボテンをサボテンの接木台として使えることは以前から知ってはいました。
家にはかなり大きなウチワサボテンがあります。
でもいざどうやってするのかとなるといまひとつよく分からなくて、実際にやってみようという気にはならなかったのです。
でも、この動画をみると糸かけも無く簡単そうに見えますから、ものは試しとやってみることにしたのです。
動画の方は疣部分を使っていますがこんな感じのサボテンは持っていないので実生のサボテンの中で一番数の多い青王丸を使ってみることにしました。


家のウチワから何枚かカットします。

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動画の方で使っている板は何の板でしょうか? 英語に疎いのでわかりませんが(笑)まぁ~これはなんでもいいだろうと思って適当に家にある板を調達しました。
消毒液は持っていました。
ナイフは薔薇の接木で使っているものを使います。でもあればもっと薄い西洋カミソリの刃の方が良いかもしれません。


こんな風にセットして、ウチワの上部分をカットした所です。維管束がわかると思います。そして青王丸も下部分をカットしました。

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いよいよ乗せてみます。維管束を片方でも合わせればいいんですよね! 確かそうだったと思います。


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出来上がりました。後は少し乾いてしっかりするまでこのままにして動かさないで置いておきます。


実生の青王丸ですがこれで一年半経っていますから私の栽培の下手さかげんが分かります

そのうちウチワなら早く根も出てくるかもしれません。
それか植え込んでもいいと思っています。

いかがでしたか? 
これはウチワサボテンがないとどうにも出来ませんが、上手くいけば家のウチワの使い道が見えてきたということになります。
毎年かなりの葉数を剪定で始末するのです。

でもひとつ気になる事は接ぎ穂のサボテンをもし降ろしたいと思った時にはどうしたら良いかということですが、それまでまだまだ時間もありますからそれはそのうちにまた考えよう、、そうするしかないですね。

あとこんな小さな物も作ってみました。

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これも台はウチワの花が昨年咲いて落ちた元の部分です。ここはまだ今の時期は丸くて可愛いのです
これに接いで、ラップで軽く包んでみました。
こうしている方の動画もあったのです。
ウチワのこの部分は使っていませんでしたので台として使えるのかどうか分かりませんが
でも、これが上手くいけばウチワと一緒に成長する所が見れるかもしれません。



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またこの後どちらかでも着いて変化が見られるようでしたら記事にしてみます。
さてはたしてうまくいくでしょうか?




植え替えサイン!

2011年03月04日 13:41

ベランダは日中風の無い日などぽかぽか陽気で、植え替えするにはぴったりな、そんな時期になってきました。
少し早いかな?と思いましたが昨日はこの二つをポット上げしました。

ひとつ目は、昨年秋に蒔いた亀甲竜です。
小さなお芋が出来ていたのは知っていましたがそれがだいぶ盛り上がって見えてきているのです。
まだまだ小さい芋ですから、もう少し潜っていてこのままもっと大きくなって欲しいとそんな気持ちで植え替えしました。

冬場でも風の無い暖かい日中はこんな感じで外で日光浴させていました。
これは冬場に室内置きでしたが特別な保温はしていませんでしたので、成長はごくわずかな感じがしていました。

芋はと言うと今このくらい。

亀甲竜 Dioscoreaelephantipes (英名は Elephant's foot, Hottentot-bread)ヤマノイモ科 ヤマノイモ属

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ぼけててすみません。
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まん丸なお芋だ
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もうひとつは、ペラルゴニウムのアペンディクラーツムです。これも昨年秋に蒔いたものです。

これもこんな感じで日中は日光浴。

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こちらは下葉の枯れ込みが進んできている状態で、もう直ぐにでもしなくてはいけなかったのですが大分放っておいてしまいました。
この植え替えの適期を逃すと根がどうしても萎縮して、その後の成長が今までの草花の栽培ではよくない様な気がします。
それに草花は植え替えの時の根の刺激のようなものも必要な気がします。
めんどうだからといって鉢の用土や肥料などある程度の余裕を持たせるように少し大きめな鉢を考えるのは普通ですが、そのままにして育てるよりこうして何回か植え替える事によって成長にプラスアルファーの弾みがつくような気もします。


これも2.5号ポットに植え替えてみました。
だんだんそれらしい姿になってきた様に見えます。実生をやって発芽と共にこの時期の苗を見るのは毎日の楽しみのひとつです。

ペラルゴニウム アペンディクラーツム Pelargonium appendiculatum フウロソウ科 ペラルゴニウム属  

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アペンディクラーツムの特徴のもしゃもしゃ毛はだんだんはっきりしてきました。でも埃もつきやすいみたいです

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最後に家の唯一の塊根ペラルゴの成株ですが、これは私が実生で育てた物ではありません。でもこれを購入してペラルゴを好きになったきっかけのものです。
昨年購入したときには小さな苗でした。それに今年は初めて蕾がつきました。
花が咲けば、種が上手くすれば採れます。これで自分が最初の種から育てることも出来ると思うと開花の期待が膨らみます。

ペラルゴニウム バークリー Pelargonium barklyi フウロソウ科 ペラルゴニウム属

昨年4月購入時の様子です。

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一年経った現在。 お芋もこうして比べるとそれでも大きくなってきているようです。
蕾が分かりますか~?

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バークリーには今花茎が4本見られます。
まだ花も咲かないうちからの心配事ですが種はこの株一本でも出来ますよね?出来たときにはみなさんにも蒔いてもらいたいのでまたお知らせしますね



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