Archives[ 2011年12月 ] - 薔薇街道

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今年の〆花

2011年12月30日 19:08

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Bergenia stracheyi  ヒマラヤユキノシタ


ヒマラヤユキノシタは原産地はヒマラヤ山脈(アフガニスタン、パキスタン~ネパール~チベット)に分布する常緑多年草です。
家では真冬から春にかけて長く咲いてくれます。

長く栽培しているとこの画像ではちょっと見えませんが下葉が枯れて茎が太く伸びた格好にだらしなくなります。
切り戻しておくと良いと思いますが、その時に出た茎や根を4.5センチに切って土に寝かせて、上に軽く覆土しておけば簡単に増やすことが出来ます。
これは今でなく花が終わった後の春頃がいいと思います。
また半日陰ぐらいの場所の方が葉焼けがしなくて綺麗に育ちます。
とても綺麗な花ですきなのですが、毎年咲いているのにブログに一度も出したことがないような気がします。

今年は初めて見ていただいたこの花を〆花としました。


今年も残す所あと一日となりましたがこうしてどうにか一年またブログを続けられたのも、見に来てくださる方がいてそれが励みとなったからです。
どうか皆様良い年をお迎えください。有難うございました。

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ドロソフィルム・ルシタニクム 発芽♪

2011年12月26日 10:31

食虫植物のドロソフィルム・ルシタニクムの種子を蒔いたのは11月の中旬のことでした。
届いたその日に半分ほど早速蒔いてみました。
今日は発芽の様子を見ていただきたいと思います。


ドロソフィルム・ルシタニクム(Drosophyllum lusitanicum)はヨーロッパのスペイン、 ポルトガル、モロッコ北部に自生する、ドロソフィルム科に属する1科1属1種のやや大型の食虫植物だそうです。
ドロソフィルム・ルシタニクムは・・・こんな食虫植物

この種子を蒔いたのですが播種から約1ヶ月後の12月15日にまず1本発芽を確認しました。

播種は11月のこともあって少し加温した方が良いかなと思いこんな容器でしてみました。



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トロ箱に電気アンカを入れて腰水でポット蒔きです。用土は鹿沼土単用です。そして覆土は軽くしてあります。
このドロソフィルム・ルシタニクムは移植を大変嫌うのだそうです。根が傷むからでしょうね。
やっぱりジフィーポットを購入すればよかったと後悔しましたが後のまつりです。
なんとか育った時には根の周りの土をを崩さないようにどうにかして植え替えないと、、頭の痛いところです。
だめな時にはあと半分残した種を春になってジフィーポットに蒔いてみようと思います。


1本早々と(それでも1ヶ月近く掛かりましたが)発芽した苗の今様子です。


室内の簡易ビニール温室に発芽と同時に移してみました。まだ加温なしです。
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上の画像を大きくしてみました。今日で発芽から約10日。
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Drosophyllum lusitanicum ドロソフィルム・ルシタニクム

もうくるくると渦巻きしていて可愛いです。

何か粒々が見える気がします。
どうしても見たいと思って無理やり拡大してみました。なのでぼけていますがすみません(笑)

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やっぱり思っていたとおりで、こんなに小さなうちから粘液を出していました。
これが双葉だと思いますがこれほど変わった双葉もあまり見たことがありません。
このあとの成長が楽しみです。

ドロソフィルム・ルシタニクムは実生しか繁殖の方法が無いとのことです。
二日ほど前からあと2本発芽を確認しています。これで8粒蒔いて3粒の発芽になりました。
なんとかこのなかの1本でも開花まで持っていって秋には種を採れないかと期待しています。
今回は食虫植物に興味を持ち始めてきた私に早々とこんな経験が出来たことは幸運ですが、発芽して正直ほっとしています(笑)これからは成長を楽しみに育ててみます。
またこの後は変化がはっきりわかるようになってきた時に出してみます。


南アの小球根植物とオキザリス・ギガンティアの発芽

2011年12月22日 11:22

今日は少し前に蒔いて発芽してきたものをいくつか見ていただきたいと思います。
発芽苗ばかりで、花はまだまだ先の事なので寂しいものですが何年かすればきっと咲いてくれるでしょう。



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Ferraria crispa   

南アフリカ産のアヤメ科球根植物 ・・・こんな植物
これはrokaさんからの頂き物の種子でした。
蒔く際に軽く覆土したほうが良いとのことなのでしてみました。
発芽までに少し時間がかかるとお聞きしていましたがやはり一ヶ月ほどかかりました。
夜は室内に取り込んでいますが天気の良い日には外に出しています。元気に成長しているようです。




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Lachenalia pusilla  ・・・・こんな植物

そしてこれも頂きものの種子ですがわらわらと発芽。他にも発芽していますが代表として。
昨年私もこのプシラを蒔いたのですが発芽しませんでした。なのでとても嬉しいです。




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Oxalis gigantea      ・・・・こんな植物

チリ原産の小潅木状になるオキザリスです。
発芽に加温はしてありません。
これはgiganteaの名前でも分かりますが2メートルほどにも育つようです。
実生で最初の一年は10センチほどにはなるようです。楽しみです。




次は自分が購入した種子ですがこんなものもあります。




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Moraea pritzeliana   ・・・・・こんな植物

アヤメ科 モレア属 原産地 南アフリカ. 開花時期, 3~5月
これはくるくる葉っぱのおもしろい植物です。







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lapeirousia silenoides     ・・・・こんな植物

アヤメ科ラペイロージア属 原産地 南アフリカ
可愛らしい花が咲くようです。育てやすそうな気がします。
lapeirousia plicata    ・・・・こんな植物 同じlapeirousiaのこれも蒔いたのですがまだ一本も発芽していません。



そして最後に一年経って忘れた頃に二本ですが発芽をしたものがあります。
画像はワンコの毛で汚くて出せた物ではありません。
トレーを掃除してからまたつけておきます。すみません。
Geissorhiza corrugata (ゲイソリザ コルガータ)・・・・こんな植物
アヤメ科 ゲイソーリザ属 原産地 南アフリカ
これもくるくる葉っぱの面白い品種なのです。
こんなこともあるので発芽しないからと直ぐに捨ててはだめですね。
                                     

いかがでしたか?
こうしてみると頂き物が多いですね。有難うございます。
それでどんな種子でも時期さえ合えば数は少なくてもいくつかは発芽するものだとそんな風に思います。
球根植物の種子の発芽にはどれも大体ですが一ヶ月以上掛かるように思います。
どこかでそれは芽が出る前に地下で小さくても球根になる物を先に作っているからだと読んだ覚えがあります。
なるほどなぁ~っと思いました(笑)
皆さん何年後かの開花を楽しみにとりあえず蒔いてみましょう~♪


雨曝しの多肉大鉢

2011年12月17日 20:03

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これを撮ったのは2009/05/31の日付になっていますので、もう二年半も前のことになります。
つい先日のように思いますが、ほんとに月日の経つのは早いものです。
センペルのお返しにと沢山の多肉をある方から頂いたのでこの丸大鉢に植えました。
多肉を栽培し始めたばかりの頃です。


この鉢は一年中雨曝しなので二年半も経つと弱いものは少しづつ自然と消えていったりしますが、特にお気に入りの物は途中で別に植え替えしてあります。

今日はこの中のブロウメアナ(ペキュリアリス)が白い小花を沢山咲かせていましたので撮ってみました。


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これは上のブロウメアナと良く似ていますが、ジンバブエです。
隣のブロウメアナにだんだん追いやられて気が付いた時にはほんの少しの株になっていました。
別に植え替えてようやく増えてきたところです。
これは冬になると紅葉するのでその違いも良く分かります。
葉の形も違いますが、花は良く似ています。



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鉢の中でいつも元気な鳴戸ですが特徴のある葉で面白い表情を見せています。


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これはアロマティカスですがこの頃では園芸店ハーブコーナーで見かけます。
葉を摘んで揉むとハッカの香りがします。
ハーブティーにもなるようですね。
その香りと肉厚のさわり心地の良い葉が特徴です。


そろそろ寒さも本番を迎えてきましたがこんなにまだ元気な多肉も居るというところを今日は見ていただきました。
私のところは氷点下になることも一冬で何回かはありますがそれでも元気に屋外で越冬する多肉達です。



ピグミードロセラのムカゴ蒔き

2011年12月13日 15:39

Pygmy Droseraピグミードロセラのムカゴを11月の終わりに蒔きました。
ピグミードロセラは小型のモウセンゴケ属(ドロセラ)の食虫植物です。
主にオーストラリアの南西部に自生する小型のドロセラで草体の大きさは数cmと非常に小さいもので、現在亜種なども含めると40種類以上に分類されているようです。

そのピグミードロセラは寒くなるとムカゴを作り始めるようです。
ムカゴですから種子ではありません。植物の栄養繁殖器官です。
食虫植物の種子はとても発芽し難いようですがこのムカゴからなら初心者の私でも直ぐから楽しめるのでは?と思いオークションを使って購入してみました。



こんな容器に入れて室内の簡易ビニール温室の中に置いてみました。まだヒーターはつけていません。
日中はかなり暖かくなります。
今の時期早朝のぞくとそれでも10度ほどあります。


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ビニール越しに撮っているのではっきりしませんがこんな感じでラックの中段に置いてあります。
用土は下にゼオライトを敷いてミズゴケ単用でしました。数がすくないのでポットごと腰水しています。




緑色の小さな粒状に見えるものがムカゴです。
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D.paleacea subsp.roseana 
豪州南西部に分布。花は白色で小さい。球型のムカゴ。栽培難易度は普通。
これは蒔いたばかりでまだそう変化が見られません。




次のこれは最初に蒔いたのもので発芽して少しづつ成長しています。
11月29日に蒔いて3.4日目には変化が見られました。

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D.androsacea Dieles (1904)
 豪州南西部に分布。直径2cmのロゼットタイプで立ち上がらない。円形の捕虫葉。花は1.5cmの白色で基部にわずかにピンクのスポットが入る。花弁の外縁がピンクのこともある。白い毛で覆われた円錐形の休眠芽を作る。球形のムカゴ。栽培は難物。
調べましたらこのように紹介されていましたが最後の「栽培は難物」の所は気にしないでおきます(笑)

ちょっとアップで♪

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立ち上がらないって出てましたがこの後広がって寝ていくんでしょうか?(笑)
観察を続けたいと思います。

私のカメラがコンデジですからこれくらいしか撮れません。
それにとても小さなドラセナですからまだ葉先の様子がよく分かりませんが、きっともう少し大きくなってくれば今よりはっきり撮れると思います。

ムカゴの発芽の様子を見ていただきましたがどうもピントこないのではないでしょうか?
全体像も知りたいしどこにムカゴが出来るのかがこれでは全然分からないですよね。
初め私もそう思いました。
それで先ほどのD.androsaceaを調べさせていただいたサイトさんで画像も自由に使ってかまわないと書かれていましたのでドラセナの成株の画像をお借りしてみました。
残念なことにD.androsaceaの画像はありませんでしたので二番目で出したD.paleacea subsp.roseanaです。

これでピグミードロセラがどんな感じの姿をしているのかが分かって頂けると思います。
これはムカゴの出来始めの頃ですが、株の中心部が盛り上がってその中に円形状のムカゴが見えています。

D_roseana5.jpg
D.paleacea subsp.roseana 画像は「Kentの食虫植物Webページ」さんからお借りしました。 

家のピグミードロセラのムカゴですがこんな姿に成長させてみたいものです。
また目で見て変化がわかるようになりましたら出してみたいと思います。



師走の薔薇

2011年12月08日 09:58

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Souv de Pierre Notting スヴェニール・ドゥ・ピエール・ノッタン 別名イエロー・ママン・コシェ
樹高:1m
花色:イエローブレンド
花径:中輪
香り:中香
作出年:1902年


少し前から一輪咲き始めていましたが雨で花弁が溶けてしまいました。
これはその次に咲いたものです。これも外側が痛んでいますが、、
香りだけは素晴らしく多分春以上だと思います。
香りはこれだけは見えるものではありませんので栽培している者がいちばんの身近で感じられる楽しみですね。





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セレス・ムルティフローラ (Chie's Tea NO.2 Pearl改)
色 :ホワイトピンク
樹高 :1m
四季咲き性:◎
耐寒性 :O
作出年:不明
鉢栽培:◎
花の大きさ:中輪



幾つも蕾が付きすぎてちょっと小さめな花になっています。
春より色濃く咲いています。
このティーローズはマウイ島で見つけられた薔薇です。

春の時にはこんな感じで咲きます。


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見比べると違いが良く分かりますが、これも香りが素晴らしくティーローズにしてはダマスクの甘い香りもはじめから感じます。


師走の気ぜわしい時期ですが薔薇がまた咲きました時には出してみたいと思います。



オーストラリアの植物 Stylidium を蒔いてみた

2011年12月04日 10:37

またまた実生からですが今回はちょっといつもと違って多肉でもサボテンでもなく草花からです。
それでこのStylidiumスティリディウムはオーストラリアに主に自生しているワイルド・フラワーですが自生地は食虫植物と被っている所も多いようです。

またStylidiumはトリガープランツとも呼ばれていて意味は「引き金植物」という事で「動く植物」としても知られています。
動くと言っても花芯近くを昆虫がさわり、その刺激でおしべとめしべが一緒になった蕊柱が反射的にぱちんと動きその昆虫などのからだに花粉を付けるのです。
花粉を付けた昆虫はまた他の花に移ってそこでも同じようにつけられて受粉するわけです。

なぜこの様に確実に受粉をさせるような仕組みを持った植物が出来たかということなのですが一説ではオーストラリアには受粉を助けるような小動物の数が少ないことにがあるようです。チャンスが来たら効率よく受粉させるための機能が発達したのですね。


このStylidiumの動く様子は多くの動画が投稿されていて見る事ができますが、その中からつぎの動画を選んでみました。
この動画では前半には食虫植物の可愛い花も見られます。食虫植物もいいですね~ Stylidiumは後半から出てきます。









それで私がどんな種類を蒔いたかといいますと6種類蒔きました。
このうち3種類は頂き物です。


ーリストー

Stylidium calcaratum・・・発芽
Stylidium caricifolium・・・発芽
Stylidium laricifolium
Stylidium diuroides
Stylidium brunonianum
Stylidium albomontis




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Stylidium calcaratum       ・・・こんな花  

このcalcaratumは一年草らしいのです。どうりで早くから発芽したわけです。
株はとても小さな物で大人になっても一円玉より小さいとか(笑)これも予想外のことでしたが、考えると来年にも花が手元で見られるかもしれないということで期待しています。

Stylidiumは食虫植物と同じように発芽し難いようですが蒔いて直ぐに上のcalcaratumが発芽してそれから一ヶ月経った二日ほど前に一種発芽しました。これでようやく二種類の発芽になったところです。


そのもうひとつは、



画像が見難くてすみません。中央下の方に見えると思います。
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Stylidium caricifolium         ・・・こんな花

こちらは多年草のようです。発根し始めたばかりですが少しずつ鉢のあちらこちらで気配があります。
また子葉が展開した時にはつけておきます。


それでStylidiumの動画も見ていただきましたが、中にはStylidium ciliatum、Stylidium hispidum、Stylidium piliferumなどあと他にもありますがそれらは多肉ファンの方なら興味をもたれるような素敵なロゼットを作るものもあります。
なかなか種子が手に入らないし蒔いても発芽事態が難しいのがつらいのですが、機会がありましたら食虫植物とも一緒にこれからも蒔いてみたものひとつです。





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