Archives[ 2012年03月 ] - 薔薇街道

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冬越しからの復活は?

2012年03月30日 10:39

一週間ほどまえに多肉植物、その後何日かしてサボテンの種を蒔きました。
今年は昨年に比べてサボテンなどはだいぶ早く蒔いたのですがその結果はこれから出てくると思います。


ところでこの冬に駄目になった植物はそれほどなかったのですが、次のものは凍りかたも酷くてもう諦めていました。

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凍った後はこんなふうになります。

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Hoya carnosa ホヤ カルノーサ 和名:サクララン


サクラランですが駄目になった蔓と葉を置き場が玄関先なのでそれでも茶色の葉は見苦しいだろうと一度簡単にカットしてありました。それでももう片付けようと思い下ろしはじました。

そうしましたら思いがけず株元に新鮮な緑色の葉を見つけました。まだ生きていたようです。
蔓も切り口の緑色している所がまだそれでも少し残っていました。

この冬は最低温度4.5度が続いた日が3.4日はあったと思います。近年では一番の厳しい冬だったと思います。
このサクラランですが、何年も家にいますがこんなことになったのは初めての事です。
なぜそれでも助かったのか考えてみたのですが、根元がかなりぎっしり葉で覆われていたのと水遣りを止めて断水に近かったのが良かったのかもしれません。

こうして植え替えてみましたがこの後はこの二階のベランダでしばらく養成しようと思います。




もう一つこのサクラランの前に植えてあるのがアロエ達です。
ここはサクラランとは違って雨も直接掛かる場所です。
昨年この箱庭に綾錦を植えてその後自分が育てた実生苗も試しに植えてみました。

屋外地植えで冬を越したアロエが今どんな風になっているかと言いますと・・・




これは植えつけ直後の昨年9月の様子です。
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そしてこれが冬越し後の今の様子。
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Aloe ferox アロエ フェロックス

アロエ フェロックスは思ったとおりすごい強健種です。
こんな状況を通ってももう成長し始めています。
これはご存知のとおり大きくなるアロエです。もう少し育ててこの次は本格的に裏庭の木立アロエの横に植えるつもりです。
風向きを考えて、木立アロエには風除けになってもらうつもりです。



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Aloe ammophila アロエ アンモフィラ

一方左上に植えたアロエ アンモフィラは微妙な感じがします。
時期的に成長も少しはしてくれると思いますから、この後の復活に期待します。



初めに種蒔きをしたと言いましたが、その中には幾つかアロエも含まれています。
アロエのどこが好きかなと考えてみたのですが、そのワイルドなところ、つまり飾らない渋いところに惹かれるのかもしれません。
でも正直に言いますが私はアロエを綺麗に作るのがほんとに難しくて下手なのです。
綺麗に越したことはないのでしょうがアロエは難しいですね。
でもアロエはその少し枯れあがったり、葉先が焼けたり、そんな姿も魅力に見える貴重な植物だと思います。


またサボテンと多肉の発芽の様子などは成長過程を見ながら少しずつだしてみたいと思います。




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ドロソフィルム・ルシタニクムの定植とドロセラのムカゴの成長

2012年03月27日 10:44

昨年の暮れにドロソフィルム・ルシタニクムの種を蒔いて発芽してもう直ぐ3ヶ月経とうとしています。
発芽した苗は室内の簡易ビニール温室(加温なし)で少しずつ育ってきました。
今日は苗の中でも一番大きなものを定植してみました。
ドロソフィルム・ルシタニクムは移植をひどく嫌うらしいのですが、ジフィーポットに蒔かなかった私はここで苦労することになります。

色々考えたのですがしかたが無いので次のようにしてみました。

以前の記事はこちら


発芽後3ヶ月経った苗
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Drosophyllum lusitanicum ドロソフィルム・ルシタニクム




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土を入れて水をかけて湿らせて、同じ大きさのポットで型を取りました(笑)
苗のポットの底をはさみで土を押さえながらぐるっときりぬきました。
そのままこの中に入れ込んで、その後側面二箇所を上から切り取って外したわけです。



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植え付け後の様子です。
気持ちよさそうに見えますが、天気の良い暖かい日中だけ日光浴させようと思っています。
鉢はこれは以前シンピジュームが植わっていたものですが、これでなくても良かったのです。
でもこの鉢に負けないで似合うようなそんな姿になってくれる事を願っています(笑)



次も同じ食虫植物三種ですが、これらはムカゴから育てました。
これも3ヶ月経った姿です。

だんだん特徴らしいものが見えてきています。
まだまだ親の姿にはなっていませんが、記録として残してみます。

以前の記事はこちら


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D.paleacea subsp.roseana 
豪州南西部に分布。花は白色で小さい。


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D.parvula subsp. sargentii
豪州南西部に分布。やや立ち上がり2cmまでになる。長い毛のある芽が特徴。


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D.androsacea Dieles (1904)
豪州南西部に分布。直径2cmのロゼットタイプで立ち上がらない。




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そして家の食虫植物の勢ぞろいです。
大きくなるものから小さなものまで、これからの成長が楽しみです。

東雲と魅惑の宵

2012年03月23日 11:40

家にはエケベリアの東雲とその園芸品種の魅惑の宵があります。
いまどちらも花茎を伸ばしはじめています。
今日は並べて記念撮影してみました。
魅惑の宵は家に来たのが2年ほど前のことでその時には3センチほどの小さな苗でした。
東雲は昨年春に地元の園芸店で購入したものです。まだ植え替えはしたことがありません。



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左、東雲(しののめ)                         右、魅惑の宵

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Echeveria agavoides                         Echeveria agavoides cv. 'Lipstick'
エケベリア アガボイデス 別名:曙、仙鳳   
原産地 メキシコ





以下並べて比較しやすいようにしてみましたが、固体の大きさが違いますからそこは考慮してみてください。
同じく左が東雲、右が魅惑の宵です。



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上から見たところですが大きさはともかくとして、葉の厚みと言うかふっくら加減が違うのが直ぐに分かります。




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葉ですが東雲はソフトな感じで魅惑の宵はシャープな感じの三角細葉に目がいきます。
葉色は東雲が全体に粉をふいたように白みを帯びて見えます。
葉先に赤色に付くこの感じは魅惑の宵の特徴でしょうか。





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面白いことに株の大きさは魅惑の宵の方がかなり大きいのに花茎の太さは東雲がだんぜん太いし蕾も大きいのです。
魅惑の宵は園芸交配されているのに花の大きさまでは改良できなかったようです。
その持ち味はシャープな葉型とこの時期の紅葉にあるのだと分かります。


いかがでしたか?違いが分かっていただけたでしょうか?
もしもですが上手く花が咲いた時にはまた見ていただきたいと思います。


それから東雲 Echeveria agavoidesを基本種として色々な園芸種が作られているようです。
「紅の唇」「魅惑の曙」「魅惑の朝」「魅惑の月」「魅惑の誉」「相生傘'Prolifera'」「相府蓮」などですが、いくつか揃えてまた並べて見てみたい気もします。


実生ジャトロファの植え替え

2012年03月19日 10:49

播種日 2011.7.8
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Jatropha cinerea

これは実生のジャトロファ(ヤトロファ)ですが冬越しは落葉樹だと分かっていましたのでそう気をもみませんでしたが、初冬早めに家に取り込んで水を切って今までそのまま置いてありました。


先日見ると水遣りもしていないのに萌芽してきているようでした。
これはもう植え替えてもいいかな?と思いまして今年は肥料分たっぷりめな用土で植え替えをしてみました。



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用土ですが、赤玉と多肉培養土それに今回は農協で昨年春に頂いた籾殻堆肥です。それにマグアンプも入れてみました。

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こんな葉が出てきていました。        古土を落とした所です。幹肌がとても綺麗な木です。



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まだ寒い日がありますので、こんな風にいつもの様に防寒して天気のよい日から日光浴をはじめてみます。
この7月で一年経ちますが、これからどんな風に成長してくれるか?盆栽に向くようにはどういう風に枝を作っていったらいいのか?まだ始まったばかりでこれからですがまずは幹を太らせたいと思います。



次はベランダの花からと思いましたが、めぼしいものが咲いていませんので、パイナップル科のこの植物の花を撮ってみました。
この株は親が咲いて残した子株が咲いたものですから二世になります。
この株もまた咲き終われば子孫を残してなくなります。


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花茎はこれ以上は伸びてきません。地味目な花ですが葉色との取り合わせでそれでも可愛く見えます。

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Aechmea recurvata var.benrathii エクメア・レクルヴァータ・ベンラシー



ジグザグサボテン・・葉挿しから一年経って

2012年03月14日 11:14

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Cryptocereus anthonyanus クリプトケレウス・アントニアヌス (園芸名:ジグザグサボテン)
森林性サボテン。メキシコ産。

昨年の二月の終わり頃一枝をお安く購入して葉刺しに挑戦しました。
これは森林性サボテンですがそのお花はとても綺麗です。  こんなお花


季節もそろそろと春めいてきまして、昨日は少し増えたこのジグザグサボテンをうえかえてみました。
まだ朝晩は冷えますので日中暖かい日だけ外に出そうかと思っています。

一年でこれだけになっています。

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冬中プチプチで保温してありましたがカイガラ虫も付かず少し成長もしています。
プチプチに入りきらなくなっています(笑) これではプチプチの役がないかも


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根は綺麗な白根が出ていて安心しました。
冬中家の中ですごさせていましたがなんとか冬越できたようです。
下の葉は枝分かれしていましたので、植え替えでカットして今度は3本植えにしてみました。
こんな感じになりました。




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まだスカスカの状態ですが、これからはいい時期ですから成長してくれると思います。
この次のお披露目はもっと賑やかになったり、もしもお花が咲いたときには見ていただきたいと思います。





次は同じ森林性サボテンのイースターカクタスの実生からです。


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イースターカクタス Rhipsalidopsis
原産地 ブラジル 開花期 3月~4月


上の写真は古くから栽培していたイースターカクタスですがこれを一昨年の冬越しに失敗して駄目にしてしまいました。
かなり原種の面影を残している株だと思いますのでその時はとてもがっかりしました。

それでも何時までもくよくよしていても始まりませんので、種から育ててみようと決心しました。
種ですがいつも海外からの種子をお願いしているある方に探していただいて、運良くいい時期に蒔くことが出来たのです。
ところがですこの実生苗ですが発芽したのはよかったのですが生長が遅いんです。超がつくほどスローモーなのです

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Hatiora rosea v. riograndense AH 384 (South of Cambará, Rio Grande do Sul, Brazil)

生後8ヶ月の今の姿です。
小さいですよ!一センチほどです。
でもこの苗はもしこのまま元気に数が残った時には欲しい方にお分けできると思います。




そしてこの機会に以前から時々見ていただいていますが、これも森林性サボテンです。
実生苗のその後の様子です。
この冬二本あった苗のうち一本を駄目にしてしまいました。
これが残った最後の苗です。


播種日2011.9.14 25粒→4粒→1粒
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WITTIA amazonica (Disocactus amazonicus)


ウッチアアマゾニカの生後6ヶ月たった姿ですがこちらのほうがロセアよりさらに超々スローモーで、ようやく刺の姿が肉眼で見えるまでになってきています。
自然や栽培株の成株画像を見ればあんなに昆布状に大きく葉がなっているというのに、これはほんとに時間がかかりそうです。
でももし駄目になっても、次に蒔くと3回目になりますがでも挑戦してみるつもりです。
遅くても少しでも成長の過程をみるとそんな気持ちになるから不思議です。


まだ他にも森林性サボテンを蒔いていますがもう少し成長しましたら記事にしてみたいと思います。




2012春 クリスマスローズ その3 原種系

2012年03月10日 10:29

今日は家の原種系クリスマスローズ四種を見ていただきたいと思います。


何回も登場していますがHelleborus niger(ヘラボレス ニガー)からです。ニゲルとも呼びます。
その名のニガー、ニゲルの名の由来ですが根が黒っぽい色をしているからです。
その茎や特に根には毒性があります。植え替えなどでは普段から植物の接触で痒くなったりかぶれたりしやすい人は素手で扱わない方が無難かもしれません。
花(ガク)は純白から少し赤みを帯びるものまでありますが、その花色とは裏腹にこんな特性をもっているニゲルは古くは魔よけの儀式などにも使われたようです。
美しい花には刺など目に見えるものの他に、隠れたここが怖いのですが毒を持つものも沢山ありますね。


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Helleborus niger
耐寒常緑多年草 (中間種の原種)
自生地 イタリア、スロベニア、オーストリア、スイス、クロアチア、ドイツ
花色 白~赤

ニゲルの古葉取りはしてありません。葉は肉厚で艶もあり一年経っても色褪せないで綺麗です。
でも、もう少しカットして透かせた方が地際に日が当たり花芽が上がると思います。つい忘れてしまいます。
用土はアルカリ性を好むらしいのでこの次の植え替えでは苦土石灰を少し足してみるつもりでいます。






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Helleborus lividus  
耐寒常緑多年草 (有茎種の原種)
シングル斑入り葉。花の大きさ小輪。
原産地は地中海マジョルカ島原産

リビダス の蕾はころころで、白く粉を叩いてまぶしたようにも見えとても可愛らしい表情をしています。
そしてその葉模様も綺麗で好きなところです。
深く3裂した葉の形をしていますが、表は灰色の網目模様を持つ緑色で裏は紫を帯びた色合いをしています。








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Helleborus argutifolius アーグチフォリウス (別名、コルシカス)
耐寒常緑多年草 (有茎種の原種)

これは大型になる原種で、大きくなると60センチほどになるそうです。
今年は調子が悪いです。花が終わったら早めに植え替えてみるつもりでいます。
この素朴な色と花弁は新鮮に映ります。







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Helleborus Ericsmithii
ニゲル X ステルニー(リビダスXコルシカス)
耐寒常緑多年草 (原種系交配種)
シングル斑入り葉

エリックスミシーは交配種ですがとても丈夫です。
あるメーカーの苗ですが毎年期待を裏切らないで花茎を数上げて咲いてくれます。
咲き進むとこれも赤みを帯びて一鉢で白から赤みを帯びた色合いまで一緒に楽しめます。


また今日も雨が降っています。
玄関先の屋根があるところに鉢を持ってきて撮りました。
この次は残りの株を見ていただくつもりでいますが、さてその日は晴れてくれるでしょうか(笑)


2012春 クリスマスローズ その2 

2012年03月05日 09:46

クリスマスローズを撮る日は雨の日が多くて、以前の写真を見るそれが良くわかります。
一雨ごとに春が訪れると言いますが、今の時期はほんとにそんな感じですね。

今日はクリスマスロースその2としての投稿になりますが、先回蕾だった株が咲いてきましたのでもう一度出してみます。
なので新しく見ていただく品種としては2品種になります。



次の2株は前回投稿した時には蕾だったものです。



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Helleborus hybridus 'Ruse Black' ルーセ・ブラック





これも蕾だったものが、


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Helleborus hybridus シングル アプリコット ダークネクタリー




次から2株は初めて見ていただくものです。




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Helleborus hybridus セミダブル ホワイト ダークネクタリー



もうひとつは、


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Helleborus hybridus シングル ピンクピコティ ダークネクタリー

もう少し咲き進むともっと柔らかい感じで綺麗になります。






最後に草花から、少し前から咲き始めてきたプリムラ・シネンシスです。
宿根しますので、毎年楽しんでいます。
北向き玄関先に置きっぱなしですが花期もかなり長く咲いてくれて耐寒・耐陰性にも優れた貴重な草花だと思います。


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プリムラ・シネンシス (和名 カンザクラ)

科名: サクラソウ科 属名: サクラソウ属 性状: 常緑多年草
原産地: 中国 開花期: 1~3月、12月



春の気配♪

2012年03月01日 12:04

今日から三月です。
クリスマスローズも大分咲き始めてきましたので撮ってみました。


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Helleborus orientalis ダブル ホワイトフラッシュ





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Helleborus orientalis セミダブル スモーキーピンク





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Helleborus hybridus 'Ruse Black' ルーセ・ブラック





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Helleborus hybridus シングル アプリコット系




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Helleborus niger




裏庭では春蘭の蕾も見えていました。

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