Archives[ 2012年11月 ] - 薔薇街道

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森林性サボテンをヘゴ板と火山石に蒔いてみた

2012年11月26日 17:40

この秋に森林性サボテンを幾つか蒔いたのですが、その残りの種を今度は土にではなくて直接へゴ板と火山石に試しに蒔いてみました。

森林性サボテンの種子は発芽が悪いことを想定して、少し多めに購入してあったのです。
種蒔き専用土に二度も蒔いても面白みがないので少し楽しんでみようかとも思いました。



まずヘゴ板に蒔いたものですが、ディソカクタスの三種類とリプサリスの発芽しなかったRhipsalis russelliiをこのやりかたなら発芽するかもと淡い期待をして蒔いてみました。



左端がRhipsalis russelliiですがやはり発芽していません。他の三種類のディソカクタスは発芽しています。
播種日 2012.10.22
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これはDisocactus aurantiacus,Nicaragua ですが、一番気難しい感じがして発芽後もカビが出やすい気がします。
それでもカビに負けない強いものだけが残っています。


播種の仕方ですがヘゴ板を熱湯消毒しまして、蓋つきの深めのタッパーに腰水殺菌剤を薄めで入れて蒔いてあります。
期待したのにやはり発芽しなかったRhipsalis russelliiですが家ではこのリプサリス全般に発芽率が良くないのです。
まだ種子は残っていますので春にもう一度蒔いてみようと思っています。
もしかしたらリプサリスは追熟させるのがいいのでは?と、そんな気もしています。



次は火山石がありましたのでこれも熱湯消毒しまして、同じように深めのタッパーに腰水殺菌剤を薄めで入れて蒔いてみました。



IMG_5880.jpg


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これはLepismium miyagawae v. espinosaeですが元気そうに育っています。


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こちらはACANTHORHIPSALIS monacantha - v samaipatanaですがちょっと発芽もわるく、その後の育ちも遅い感じです。
白く見える糸状のものがあちらこちらと走っています。
これはカビと毛細根が入り混じっています。悪条件でも一生懸命生きようとしているのかもしれません。


この様子から、ヘゴ板に蒔いたディソカクタスはこれからも育って幾つかは残ってくれると思います。
次の楽しみは、本根がどのような感じで出てくるのか?またその根がヘゴにほんとに着生しするのか?とか。
この後も興味は尽きません。



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11月の庭

2012年11月20日 12:32

今日は風もなく良いお天気です。


IMG_5782.jpg
コーネリア Corneria (HMsk)

花径:小輪 半八重 房咲き
花色:コーラルピンクからピンク濃淡
香り:ミックスフルーツ、水仙、ヘリオトロープに似たムスク系の香り
樹高:約300cm
作出:Pemberton,1925(英)

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あと少しで赤くなるコーネリアの実





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これはバレリーナの実です。
もうすっかり赤く色付いています。
咲いたところも綺麗ですが、秋の寂しくなった庭の彩りとして貴重ですね。



草花ではまだインパチェンスが咲いています。
その下では、毀れ種からまた咲いているホウセンカも少しですがあります。
ホウセンカには嬉しいことにテントウムシもこの暖かさで寄ってきていました。
きっとアブラムシがいるんでしょう(笑)でも急いで撮ろうとしたら逃げていってしまいました。
よけいな事をしてしまいました。


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きょうは晩秋の庭の様子からでした。




小さなプラ容器でナウシカる!・・シダの胞子栽培

2012年11月15日 14:46

シダの胞子栽培ですが、5種類を蒔いてみました。
胞子は種子購入をいつもお願いしている方からの頂きものです。ありがとうございました。

100円ショップの蓋付きプラ容器を使って、密閉した状態で始めます。
胞子は黄色味を帯びたパウダー状のものでした。これを少しずつ分けていただいたのですが、耳掻き一杯くらいそれぞれあったでしょうか、その量ですが5センチ角のこの容器の大きさでは十分のようです。


蒔いたものは次の5品種です
Blechnum tabulare
Stenochlaena tenuifolia
Cyathea dregei
Pellaea calomelanos ssp calomelanos ?
Osmunda regalis


胞子を蒔いてから45日経った今の様子です。
IMG_5752.jpg

最初の三週間はあまりにも日陰に置いたためか、緑色の前葉体が現れなくて調べると、二週間ほどで変化が見られるとのことでしたので、これは失敗したかな?と思いました。

もう10月も終わりそうという頃、季節的に丁度良い頃ではないかなと思い、もう少し明るい所に移動したところ一週間もしないうちに色が見えてきました。
これで分かるように、あまり高温になっても駄目ですが、直射日光には当てないように注意しますがある程度は明るい場所が良いようです。

胞子栽培ですが、播種から前葉体が現れそして受精して幼葉の胞子体が現れます。

それで調べたままですが、
前葉体はシダ植物の配偶体。胞子の発芽したもので、 ふつう緑色の平たい心臓形で大きさは約1センチほどまでになる。仮根を持ち裏面に造精器と造卵器をつける。 扁平体。原葉体。
胞子体は根と茎と葉を持っている。世代交代を行う。胞子をつくる無性世代の個体。造胞体。

今回はこの前葉体が出てきたところでの投稿です。
胞子体が現れるのは順調に行って受精が上手くいって初めて現れるのでまだ先の事になります。


私の蒔き方ですが、この5センチ角のプラ容器を使って、用土は無菌のものが良いそうなのですが、ピートモス多目の種蒔き専用用土です。
これを二回ほど念入りに熱湯消毒しました。これをするのは、ミズゴケの種や他のコケの種などを殺すのが主なところです。ここでは胞子ですから殺菌薬剤は使わない方がいいと思います。
湿らせた用土の表面にほんとに薄く蒔きます。
これで、蓋をして待ちます。

次は簡単にそれぞれの今の様子を撮ってみました。

上段左
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Pellaea calomelanos ssp calomelanos ?
Zone:7
この散らばりかたは良いと思います。
前葉体は育つと一センチほどになるようですのであまりぎっしり生えない方がいいのです。



上段右
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IMG_5767_20121115095839.jpg
Stenochlaena tenuifolia 
Zone:10


下段左
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Cyathea dregei
Zone 8
これはかたまって出てしまっているところがあります。もう少しちらばった方がいいのでしょう。



下段中
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IMG_5759-1.jpg
Blechnum tabulare 
Zone:2


下段 右
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Osmunda regalis
Zone:9 
これはまだほんの少ししか出ていません。出ているところは器の左下辺りです。 


前葉体をはっきり見たいと思って大きくしてありますが、どれも似たりよったりでこれをした意味があるのか?と今更ながら思いました(笑)
色としてはとても綺麗ですが変化があまりなくてそこが物足りませんがそれでもこうして前葉体が出てきてくれてほっとしています。またこの後の幼葉が出てくれば少しは個性も表れてくると思います。
あとは気温も下がってきましたので温度管理に気をつけなくてはいけないのですが、初めてなことなのでちょっと不安なので調べたところ私のところで気をつけなければいけないのは、Stenochlaena tenuifoliaのZone:10だけのようです。

またこの次は胞子体の幼葉が出てきましたら投稿したいと思います。



2012・秋の球根類の種蒔き

2012年11月11日 10:44

今年に入って直ぐに南アから種を取り寄せていただいて、この秋を待って次のものを蒔いてみました。


播種日 2012.10.27 
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Dipcadi brevifolium
Lapeirousia oreogena
Lapeirousia plicata
Lapeirousia pyramidalis ssp regalis
Massonia depressa
Massonia jasminiflora・・・これだけは春に先に蒔いてあります。
Massonia echinata
Massonia pygmaea ssp kamiesbergensis
Daubenya aurea - yellow form

播種から二週間が経ちましたがすでに発芽しているものは、Dipcadi brevifolium、Massonia depressa、そして発芽はまだ一本ですがMassonia echinataがあります。
全て同じ時に蒔きましたので、Massoniaがわりと早く発芽してきてこれが意外でした。


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Dipcadi brevifolium
情報の少ないユリ科の植物です。
殻が取れないのに二枚目の葉が出てきています。



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Massonia depressa
あちらこちらで、気配があります。



あと普通Massoniaは秋蒔きだと思いますが、次のjasminifloraは春に蒔いた鉢です。これは他所様のブログでMassoniaのなかでこれだけは春蒔きが良いと聞きまして(勘違いではないと思いますが)、試しに蒔いたものです。でも発芽の気配は無くポットは春以降そのままにしておいたのです。
そして秋早くにもう一度ポットの土を湿らせてみたところこれが一番で発芽してきたのです。


IMG_5710.jpg
Massonia jasminiflora
一本だけ気がつくのが遅くて、徒長しています。


次は昨年と一昨年の蒔いたラケナリアは小さな球根が出来ているものですが、ここに来て萌芽してきた鉢があります。



IMG_5702_20121110155245.jpg


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Lachenalia viridiflora 


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Lachenalia congesta


気がつけば、もう萌芽していまして植え替えることが出来ませんでした。
来年は早く植え替えをしてみようと思います。
そろそろ各ポット上げしてもよさそうな気がします。
左はしのLachenalia hirtaだけまだ出ていませんので、鉢をあけてみました。

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Lachenalia hirtaの球根
これは発芽も少なかったものですが、なんとか二本残っていました。
このあと、肥料分のある新しい用土で植え替えてみました。






ラケナリアは早かったのですが、もっと早いのがアルブカのこれでした。
これは大きくなるようですので、10号のスリット鉢に植えてあります。
地植えでは1メートルは優に超す大きさになるようですが、鉢植えではそこまでにはならないと思っていますが、どうでしょうか。

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Albuca maxima アルブカ マキシマ 




最後は少し前にも見ていただきましたが原種シクラメンです。
9月はじめに蒔いたCyclamen hederifoliumシクラメン・ヘデリフォリウムは発根はしましたがまだ葉までいっていません。


播種から7週過ぎた頃の10月中旬の様子
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今日の様子です。
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播種からもう直ぐ10週になります。
種子はまず一本の細い根を出し土に潜り込ませました。
暫くすると種子側の端が少しずつ膨らんできます。これが球根に成るところですね。
それにしたがって蒔いた種子は少しずつ球根に養分を取られるのでしょうか萎びていくのが分かります。
発根を確認したのが7週過ぎた頃ですからそれから2週間以上たって大分種子も萎びていますがまだ完全に発芽まで行っていません。
覆土すればこの殻も土の中で取れてすでに葉の展開ももっと早く済んでいたかもしれません。
でも、球根の出来る様子が良く分かってとても面白い観察が出来たと思います。
だいたい出揃ったようですのでこの後柔らかい土で軽く覆土しておきました。

ヘデリフォリウムは秋咲きです。先に咲いた花はもうくるくると茎を巻きはじめてきて種を作る準備に入っています。
次に咲くシクラメンもありますがまだ咲いていません。

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また咲きましたときに出してみたいと思います。

秋雨に濡れて。

2012年11月06日 09:50

秋も終盤ですね。もうこれからは一雨ごとにぐっと寒くなっていくでしょう。
今日あたり開くかなと思っていた庭の薔薇もこの雨で咲き渋っています。


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次はクレマチスのベル・オブ・ウォーキングの秋の顔です。
色も薄く、花弁数もとても少ない物ですがいくつか咲いています。
下に春に咲くとこんな感じのものだと分かるように以前とったものです出してみます。

秋のベル・オブ・ウォーキング
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春一番花のベル・オブ・ウォーキング  
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ベルオブウォーキング (パテンス系・八重咲)
クレマチス キンポウゲ科の耐寒性多年草(つる性)

草丈:2~3m
花径:8~10cm
花色:ピンク~藤色
開花期:5~10月
花のつき方:旧枝咲きの早咲き系(前年の旧枝に花がつく)




もうひとつ、フウセントウワタですが日陰勝ちな私の家ではようやく実がここまで大きくなってきました。
咲いた花もぽろぽろ落ちて、花付きもあまりよくありませんでしたが、なんとかこの姿を見れて嬉しいです。


ガガイモ科の花はどれもとても面白い表情をしていますね。

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フウセントウワタ 別名はフウセンダマノキ ガガイモ科
Gomphocarpus physocarpus(シノニムはG. fruticosus)
南アフリカ原産の多年草


今日は簡単に庭の花からでした。


秋深し

2012年11月02日 09:44

少し前から庭の薔薇が咲き始めています。


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アンブリッジ・ローズ (ER)

花色 アプリコットピンク ピンクブレンド
樹高  0.9~1.2m
花径 中・大輪カップ咲きからロゼット
作出年 1990年 David Austin イギリス



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Sonia Rykiel   ソニア・ リキエル (S)

花 色 コーラルピンク からクリアピンク
樹 高  1.2m~1.5m
花 径 大輪
香 り  強香
開花性  繰り返し咲き
作出 1995年 Guillot Massad フランス



次に咲く蕾も大分大きくなってきています。


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薔薇はまた咲きましたら出してみようと思っています。



今の時期はまだ犬の散歩も朝方行くのですが、近くの公園に行った時にはこれを集めはじめています。




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公園の木の実です。
昨年も少なかったのですが、今年もあまり変わらずそう落ちていませんでした。
でも、少しずつ集めてまたなにか作ってみようと思っています。
木の実は毎年見ているのですが惹かれるものがあります。





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