紫陽花 - 薔薇街道

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紫陽花

2010年06月04日 20:44

季節はもう直ぐ梅雨になろうとしています。

毎年この時期には家の紫陽花の花がそれを教えてくれるかのように少し早めに咲き始めてきます。

この紫陽花は日本原産の花だそうですね。額紫陽花が元となってそれがヨーロッパに渡り園芸種として改良され広まったようです。

今日は家で今咲いている紫陽花を3種撮ってみました。





【紅】  ガクアジサイ  アジサイ科 アジサイ属 

IMG_6815.jpg

これはガクアジサイの中でもヤマアジサイと呼ばれるもののひとつです。
ヤマアジサイは普通のアジサイに比べて多くは小ぶりですがその姿は野生美の中に、優しさや可憐さも見えて、とても人気があります。
紅のガクは咲き始めは白く徐々に色が出てきます。少し日当たりが良いほうが色付きがいいようです。





ガクアジサイ

IMG_6817_20100604102835.jpg

IMG_6823.jpg

ガクアジサイは原種です。この品種から改良が始まって今の色々な園芸品種が出来ています。
写真ではまだ完全にガクに色がでていませんが、全て染まった時はとても綺麗です。
日本の植物がヨーロッパで人気があるようですが、アジサイもその中の代表的なもののひとつですね。




セイヨウアジサイ

IMG_6820.jpg


IMG_6821.jpgIMG_6822.jpg

これは良く見かけるアジサイです。このアジサイは一つ前のガクアジサイを改良して園芸品種にしたものです。花に見えるところは全てガクです。
ほんとの花は中心に小さくなってちょっと見ではわからないぐらいの小ささです。
二枚の写真の右側は咲き始めの何も色がまだ出ていないときの様子ですがどうやら外側から色が付くようです。


話は変わるのですが、季節を告げるアジサイですが俳句ではこの紫陽花は夏の季語となっています。
どうして梅雨時期に咲く紫陽花が夏の季語なのでしょう?
古き日本の人々は今よりずっと季節に敏感で、この紫陽花の咲くのを見て直ぐそこの初夏の訪れを告げる言葉として使ったのだと思うのです。 そして夏が来ればもうその時には詠むのは秋というわけです。
今の私は季節を追いかけているのに精一杯ですが、昔の人はもっと繊細にそれでいて自然にそれを感じ取って、季節と共に生活していたんだと思います。




「紫陽花の 末一色(すえひといろ)と なりにけり」  小林一茶


「紫陽花や はなだにかはる きのふけふ」  正岡子規
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