秋のWITTIA amazonicaの実生 - 薔薇街道

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秋のWITTIA amazonicaの実生

2011年09月27日 09:32

春に森林性サボテンを幾つか蒔いたのですがその中でも一番発芽を楽しみにしていたのがWITTIA amazonicaでした。
ですが発芽したのは一本で、そしてその一本もその後の成長が上手くいかずに駄目にしてしまったのです。


それで今また再挑戦していますがやはりこの種子は難しいです。
なにが難しいかと言いますと発根はわりとそれでも早くて播種から4.5日もすれば種の端から白くぽちっと根が見えてくるのです。
でもそれからの発芽(双葉が出る)までがとても長く掛かります。
春の時は白く見えていた根も二週間以上そのままで、その内に色が茶色を帯びて終いには小さく消えていってしまったのです。

その原因も分からないままこうしてまた蒔いてみたのですが、これが今回の様子です。



春の時と違って今回は播種数は少なく25粒です。
播種してから発芽まで時間が掛かることが予想されていましたので初めから蓋をしない開放式でしました。
腰水には殺菌剤を入れてあります。
あと発芽がある程度進んできた所で早めに腰水を止めています。



播種日2011.9.14 25粒→4粒
IMG_2242.jpg

IMG_2243.jpg

WITTIA amazonica (Disocactus amazonicus)    ・・・・こんなサボテン



WITTIA amazonicaの明記で種子を購入していますが、WITTIA属は現在Disocactus属に分類されているようです。
そのDisocactus属の特徴のひとつに葉の淵に沿ってずらっと蕾を付けることが挙げられますがこのamazonicaはその中でもとても珍しい綺麗な青紫色の花を咲かせることで知られています。

こうしてどうやら今回はどの種も芽が少し立ち上がってきていますので双葉の展開まではいきそうですがこの後の成長はとても遅い気がします。
前途多難な予感がしますがこのまま順調に生育すればまず当面の問題は冬越しです。
少し寒さに弱いらしいのです。


追記:10月4日 双葉が開きましたので付けておきます。

IMG_2303_20111004154031.jpg





そして写真はとってありませんが同じく次の森林性サボテン二種も同日に蒔いてみました。



播種日2011.9.14 25粒→4粒
CHIAPASIA Disocactus nelsonii Hybr
ピンクから紫がかった綺麗な花を咲かせるはずです。
花が少し大きくなれば花数は落ちますね・・・こんなサボテン



播種日2011.9.14 25粒→3粒
ACANTHORHIPSALIS monacantha v samaipatana
オレンジ色の花が特徴の可愛い連なりです・・・こんなサボテン


いままで蒔いた森林性サボテンの発芽率は私が下手なせいかもしれませんがあまり良いものではありませんでした。
育ちも一部のものを除いて良いと言える物は少ない気がします。
ではなぜ蒔くのか?
自分の手で初めから育ててみたいから!それが一番の気持ちです。
発芽から開花までになるのに上手く育って、いったい何年かかるのか?
途方もない時間が必要だと思いますが幾つか蒔けばその中から家が気に入ってくれるものも出てきてくれるのではとそんな都合の良い期待もしています(笑)
これからもよく観察して世話を怠らなければいつか花が咲くかも?ですね。



最後にサボテンではありませんがお花をひとつ。
原種系シクラメンのヘデリフォリウムが満開近くになってきましたので出してみます。
まだ葉の出る気配はありません。
9月の初めに一輪咲いてからここまでに20日ほど経っています。


IMG_2260.jpg
Cyclamen hederifolium シクラメン ヘデリフォリウム


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コメント

  1. takoyashiki | URL | -

    WITTIA amazonica・・・実生しているなんて・・・
    探しても見つからない森林性サボテン・・・と思っていました!
    今だ販売しているのを見たことありません><あ゛~
    saeさんの苗が成長してブルーの花を咲かせて、
    種ができるまで・・・わたし・・・待ちます!

    いつも素晴しい実生レポをありがとうございます!
    saeさんどうぞ長生きお願い致します!

  2. Shabomaniac! | URL | qFwsiyjI

    W.amazonica、わたしもあの青紫の花に焦がれて、何度か蒔きました。なかなか出ないうえに、最初はとても弱くて、生きのこっている苗はいまだありません。森林性サボテンは、発芽から2月くらいはとても弱く生存率が低いです。まだまだ修練が足りませんね^^;。saeさんのamazonicaが綺麗な花を咲かせてくれますように。

  3. sae | URL | -

    v-274たこさん、
    WITTIA amazonicaは国内で苗を売っている方もいます(笑)
    今ではわりと手に入れやすくなってきているようです。
    それでもとても貴重な事には違いないと思います。
    見る苗には花の咲いた様子は多分ですが無いのです。

    実生で二年ほど育てた方のサイトを拝見したこともありますが、
    ほんとに小さくてまだ昆布状の葉になっていませんでした。
    その方は夏の日焼けで全滅させてしまったそうです。
    せめてその方の記録まで育ててみたいと思っていますが、どうなることでしょう。
    でも頑張ってみますね!

  4. sae | URL | -

    v-170Shabomaniac!さん、
    やはりこの苗ははじめは弱いんですね。
    時期的には今が丁度いい時かと思っています。
    何本出るか分かりませんが冬までに少しでもしっかりさせてみたいと思います。
    置き場は冬になると家の中になりますが、風通しが無くてそれが問題かな?と思っています。ほんとに考えると難しいですね!

    話は変わりますが、先日春に蒔いた北米サボテンのセルトレーをもう一度水に浸しました。
    早いもので3日目から一本発芽して、今4本出ています。
    これも教えて頂いてしてみた事で捨てないでよかったです。本当に有難うございました。
    この後の生育はやはり難しいとは思いますが、思いがけないプレゼントを貰ったような気持ちでいます。

  5. さく | URL | xU9Mk3WA

    saeさんこんばんは。
    WITTIA amazonicaの実生、私も何度かチャレンジしてますが、なかなか難しい。
    春先に50粒蒔く→40本発芽→全滅させてしまいました。
    残数50粒で何かいい手は無いか思案中です。
    成株は結構丈夫なんですけどね。

  6. 利野塚 | URL | GxAO5jdM

    こんばんは。
    Wittia panamensisに限らず、Wittia amazonicaも実生しましたが・・・
    amazonicaは、特に日焼けとかではなく、消滅してしまいました。
    どうも、気難しいサボテンです。
    是非、成株まで育て上げてください!

  7. sae | URL | -

    v-63さくさん、
    やはりこれは難しそうですね。
    でもこれからの時期のほうが良いかもしれませんよね。
    今度も50で40苗ができれば、そして春まで幾つか頑張ればきっとその後は大丈夫な気もします。
    春からは木漏れ日の当たるような所で湿度を保ちながら屋外置きでいいような気がしますがどうでしょうか?

  8. sae | URL | -

    e-491利野塚さん、
    そのpanamensisですが、これもamazonicaと同じな感じだったのでしょうか。
    難しいのは生育が遅いのにもありますね。
    着生サボテンは根は外気に当たりながらも湿度と丁度いい温度が必要だなんてそれはどうしたら実生にできるのか?
    そんなになかなかうまくいくはず無いと思ってしまいます。
    でもまずは苗を少しでも大きくして春まで持ちこたえさせるのを目標に頑張ってみます。

  9. 利野塚 | URL | GxAO5jdM

    saeさん

    こんばんは。
    panamensisもamazonicaも、同じような双葉で、出てきた茎節も似たような感じでした。
    もっとも、amazonicaは茎節以外の双葉と根が腐り、残った僅かな茎節を挿し木して維持しました。
    が、碌に生長せずに萎びてしまいました。

    ちなみに、panamensisとamazonicaはシノニム扱いですが、苗を比較すると、amazonicaの方が茎節が厚く幅も広かったですよ。

  10. sae | URL | -

    e-491利野塚さん、こんにちは。
    残った僅かな茎節を挿し木ですか! でもその気持ち分かるような気がします。
    どんなことをしても生き延びさせたいと思いますものね。
    それからはもう蒔かれてはいないんですか?
    今日は画像を一枚追加してみました。
    双葉は二三日前から開いてきましたが、形がはっきりしません。なんだかくっついているように見えます(笑)
    これからが楽しみですが、そのpanamensisも蒔いてみたいです。
    二つの違いはpanamensisとシノニム扱いになっているけど違いも分かるほどという事ですね。
    またいつかそれも確かめてみたいです。

  11. 利野塚 | URL | GxAO5jdM

    saeさん、こんばんは。
    残った僅かな茎節からもちゃんと根はでたのですけどね・・・
    Wittia自体、趣味の仕分けで、蒐集対象外となったので、もう蒔いていません。
    双葉はまさにsaeさんのと同じでした!

  12. sae | URL | -

    e-491利野塚さん、こんにちは。
    残った茎節からも根が出るんですか!そうですか!
    根が出たけど改めて葉があまり出てこなかった?
    私が悔しがってどうするって感じですが、悔しいですね~
    それからこのamazonicaの双葉は変わっているので間違いないようで、よかったです。

    私も時々その趣味の仕分を考えるのですが、仕分けてもまた他に興味が出てきて、、これはもう~病気ですね(笑)

  13. さく | URL | xU9Mk3WA

    こんにちは。
    Wittia amazonica今年も60蒔いてみましたが、30発芽で既に10消えてます(泣)
    前回のミズゴケから赤玉+鹿沼に変更しましたがあんまり変わりません。
    続々と発芽は続いてるので、まだわかりませんが。

    1ヵ月持つ苗が出てきたら、麒麟団扇にでも接いでみます。
    やっぱりむっちゃ難しいです。

  14. sae | URL | -

    v-63さくさん、こんばんは。
    私は種蒔き専用用土を使っています。
    種蒔き用土は無菌に近いそうですが用心にビニール袋に入れて電子レンジでチンしてます(笑)
    まだ発芽してない種が拾えるなら、少し拾って試しにもう一度種をさっと水洗いしてセットしてみてください。
    一ヶ月もっての麒麟団扇接ぎ楽しみにしています!

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