Category[ サボテン ] - 薔薇街道

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春蒔きウチワサボテンの実生中間経過報告その2・・サボ肥ゆる秋

2012年09月29日 10:09

ようやく秋らしいすごし易い陽気になってきましたが、この時期恒例の台風が近づいているようでそれは気がもめる所です。
昨日など天気の良い日にはまだ気温も30度近くまで上がっていますが、朝は20度を切るほどになっています。
この気温差の大きいのがサボテンの生育には良いそうなんです。
短い秋ですが、家の実生のウチワサボテンもこの後順調に成長して欲しいと思います。


それで今日は夏越し前に「春蒔きウチワサボテンの実生中間経過報告その1」として投稿しましたがその時に秋にまた経過を記事にして投稿しますのでご覧下さいと言いました。お約束どおり、でもどのくらいの方が覚えていてくださるか分かりませんが今日は「その2・・サボ肥ゆる秋」(笑)と題して出してみたいと思います。



このウチワサボの置き場ですが、南向きの二階のポリカ波板を張ってある屋根のある所に置いてありました。
直射日光は季節で角度を変えますが、当らないように置いてあります。
風通しの良い明るい感じです。



いつものように画像が主になりますが左が夏越し前、右が今の様子です。*画像は大きくなります。



IMG_4759.jpgIMG_5346_20120927042800.jpg
Opuntia pilifera  FO-144 pink flowers, hairy pads

これは大型になるウチワサボテンです。
苗も随分大きくなっているように見えますが、双葉を見ていただくと分かりますがまだ萎れていなくて、ぴんぴんしています。
大きく見えてももともとが大型ウチワですからそれを思うと育ち始めたばかりと言う事が分かります。
蒔いてからなんですが、先が思いやられる育ちっぷりです(笑)




IMG_4756_20120801124321.jpgIMG_5381_20120927042417.jpg
Opuntia erinacea SB1422 nw Mohave Co, Az, hairlike sp

これはどちらかと言うと細い感じの長刺が出てきました。この後どんな感じになっていくのか楽しみです。





IMG_4773_20120802102325.jpgIMG_4798.jpg
IMG_5359_20120927042632.jpg
Opuntia pulchella  RP128 Snake Valley, UT/NV, large club joints

双葉の先が萎びてしまい心配しましたが、なんとか育っています。
それにしても成長がゆっくりです。不完全な双葉でしたので余計に遅いのかもしれません。




IMG_4808.jpgIMG_5351_20120927042801.jpg
Maihueniopsis minuta ´mandragora´

ぽつぽつと発芽し、現在2株あります。
固体は小さな可愛いもので、柔らかい刺が綺麗に出ています。





IMG_4619.jpgIMG_4746.jpg
IMG_4747.jpg
Miqueliopuntia miquelii KP 799

発芽は良い方でした。ただこれも双葉に殻がかんでなかなか取れないでいました。
これは直射日光にうっかり当てて駄目にしてしまいました。悔やみきれません。





IMG_4795.jpgIMG_5371_20120927042414.jpg
Miqueliopuntia miquelii JN 355

上の産地違いですが、一粒発芽しました。
生き延びているのが不思議なくらいの姿です。多分これは駄目でしょう。




IMG_4783.jpgIMG_5368.jpg
Marenopuntia marenae
 
発芽が二度あったものですから育ちに差が出ています。
このくらい重なると私の悪い癖で直ぐに植え替えしたくなるのですが冬になりますしこのまま春まで待ってみます。





IMG_4766.jpgIMG_5354_20120927042631.jpg
Opuntia viridiflora  SB957 /18/ Santa Fe, NM, orange fl., RARE!

発芽は遅かったのですがその後気がつけば6本出ています。
綺麗な花色のようでとても楽しみです。
育てば耐寒性も高く育てやすいのではと期待しています。





IMG_4763_20120801124320.jpgIMG_5380_20120927042416.jpg
Opuntia whipplei  SB1813 /18/ La Boca, Col, low clumper

一粒ですが順調に育っています。
小型?のようですが、それにしては成長が早いと思います。
  


ここからは経過報告その後1の投稿の後に新たに発芽したものになります。



IMG_5364_20120927042634.jpg
Opuntia orbiculata 17/ Seymour, TX, bushy, 5 ft tall,round pads
育ちはばらばらですが5本発芽しました。長い白毛がそのうちに現れてくると思いますがそれまで育ってくれるでしょうか。




IMG_5375.jpg
Austrocylindropuntia miquelii JN355 La Serena, light blue stems, long spines
これは上のMiqueliopuntia miqueliiと同じ品種だと思いますが、種子の購入先が違います。
Miqueliopuntia miqueliiを駄目にしてしまいましたので、これに期待していますが見てのとおり双葉が一枚欠けています。それでも少しずつですが刺が見え始めてきました。こうなるともう、祈るようなそんな気持ちです!(笑)


以上ですが、この次の投稿は来春を予定しています。
結果はどうであろうと事実を見ていただいて、これから蒔く方に少しでも参考にして頂けたらいいと思いますので正直な所を出してみたいと思っています。

二つのAustrocactus

2012年08月31日 09:41

AUSTROCACTUS patagonicusとAUSTROCACTUS duseniを播種したのは今年の春5月の初旬ことです。



そして播種から約4ヶ月近くたって先日Austrocactus patagonicusが二本発芽しました。


IMG_5108.jpg

IMG_5106.jpg
Austrocactus patagonicus


Austrocactus patagonicusは南アルゼンチンとチリ南部が原産です。
Austrocactus patagonicusは-12,2℃までの温度に耐えることができます。


と検索しましたら記述されていましたが幼苗はそれでも零下にならないところに置いてみるつもりです。
昨年は秋にAustrocactus spiniflorusが発芽しまして、冬場はそのような置き場に置いたからです。



そして昨年秋に発芽した方のAustrocactus spiniflorusですがこのままでいけばなんとか夏越しできそうです。


これは植え替え前に撮ったものですが見ていただくとわかりますが根際が細く線の弱い感じの苗でした。


今年の春の様子。
012345a_285_6.jpg



次がポットの中から試しに4本選んで植え替えてから3ヶ月経った今の姿です。

今の様子です。播種からもう直ぐ一年です。
IMG_5111_20120831091502.jpg


IMG_5117_20120831091501.jpg
Austrocactus spiniflorus 


実はある方に実生からの栽培のアドバイスを頂いて思い切ってこの春に植え替えしたのです。
少しは精悍さが出てきたと思いますが、新刺は見えません。夏は維持するだけで良しとしなければいけないようです。でもこれからはこのサボテンは成長期になると思いますので今から期待しています。


Austrocactus patagonicusの自生地ですが、これもその方に教えて頂いたのですが「アルゼンチン業者の情報では”冬は氷点下15℃迄で多湿、夏は暑く梅雨がありません”」という貴重な情報を教えていただいて、雨がかからない風通しの良いウチワサボテンの実生達と同じ場所に置いてこの夏を過ごさせました。

patagonicusもこれからどうなるのかはわかりませんが、spiniflorusの経験を生かして日本の環境にも順応してくれれば意外と上手くいくかな?とそんな気持ちにもなったりしています。
でもなんとか維持できてもこれから成長させるのはほんとに難しそうです。

二種とも変化が出てきましたらこれからも投稿してみたいと思います。




SELENICEREUS validus セレニセレウス・バリダス・・・一年経って

2012年08月15日 19:39

IMG_1492.jpg
SELENICEREUS validus セレニセレウス・バリダス

この苗は昨年7月に撮ったもので発芽から約一ヶ月経った姿です。森林性サボテンで‘夜の女王’に似た素晴らしい花を咲かせるはずです。


これが今どんなかというと




IMG_4968.jpg



IMG_4956.jpg


大きく育ちました。
家のサボテン実生の中では一番の成長ぶりですが今年はまだ咲かないですね。
セレニケレウス・グランディフロルスの亜種の一つですがこの品種はわりとコンパクトに育って開花するようです。来年あたりの開花を期待しています。



春蒔きウチワサボテンの実生中間経過報告です

2012年08月03日 09:50

今日は前記事でお知らせしました春に蒔いたウチワサボテンのその後の様子からです。
早速見ていただきたいのですが、ちょっとその前に発芽はしたけれどその後駄目になってしまったものを記録として残すつもりで先に出してみます。




IMG_3746.jpg
XTephrocactus alexanderi v geometricus   DJF319 e Loro Huasi, Cat 



IMG_3927.jpg
XOpuntia erinacea v ursina  Yucca Valley, CA, long white hairs   



IMG_4505.jpg
XTEPHROCACTUS subterraneus Puna



IMG_4428.jpg
X(多分ですが)Austrocylindropuntia floccosa Makusani, Peru, like snow drifts
 

こうしてみるとどれも名が通ったものばかりで、とっても惜しいことをしました(笑)
中には自生地を見ると高山性のものがあったり、私には栽培するにはちょっと荷が重すぎたようです。
でも昨年は発芽さえしなかったのを思えば少しは進歩したと言えるかもしれません。
これでいくと来年は本葉や刺の出現くらいは見られるかもしれないと、こんな風にいつも前向きに考えています(笑)



ではこの後は今でも手元で残って私を毎日楽しませてくれている、可愛いオプンチアの実生苗をご覧下さい。
まだ小さいものですが、刺が出てきているものがあります。




左が発芽して間もない頃、右が今の様子です。 *画像は大きくなります。

IMG_3780.jpgIMG_4759.jpg
Opuntia pilifera  FO-144 pink flowers, hairy pads

右に2ポットありますがどちらも同じOpuntia piliferaです。
なぜこんなに感じが違うかと言いますと、左は覆土しないで蒔いて発芽後根を土に入れるのが遅かった物です。
右は左の失敗からもう一度後で蒔いたもので初めから覆土して蒔いてあります。




IMG_3923.jpgIMG_4756_20120801124321.jpg
Opuntia erinacea SB1422 nw Mohave Co, Az, hairlike sp


左の写真の発芽直後三本出ている苗は駄目になっています。根の潜りが良くなかったのですが上のOpuntia piliferaと同じようにいじるのをためらっているうちにこんなびろんびろんな姿になってしまいました。
右の写真は現在の苗ですがこれは2ポット見えますがどちらも二回目に蒔いたもので覆土して蒔きました。





IMG_4612.jpgIMG_4773_20120802102325.jpgIMG_4798.jpg
Opuntia pulchella  RP128 Snake Valley, UT/NV, large club joints


これは発芽後わりと早く手を貸して根を入れてみました。
でもなかなか硬いその殻が取れませんでした。
ある日気がついたときにぽろっと取れていましたが、双葉の先は萎びて今ではこんな不完全な双葉になっています。
今日は中心付近を拡大してみました。ちょっと気持ち悪いですが確かに生きているようです。
これからもこのまま成長してくれるのを楽しみにしている苗です。




IMG_4609_20120715104905.jpgIMG_4808.jpg
Maihueniopsis minuta ´mandragora´

これも左の苗は発芽早々だめになってしまって右がそのあとまた一粒発芽したものです。
それからはあまり過湿にならないように気をつけています。





IMG_4619.jpgIMG_4746.jpg
IMG_4747.jpg
Miqueliopuntia miquelii KP 799


発芽は良い方でした。ただこれも双葉に殻がかんでなかなか取れないでいました。
大きくした写真でそのかみ跡が分かると思います。
少し前から刺が見え始めてきました。





IMG_4795.jpg
Miqueliopuntia miquelii JN 355

これは上の産地違いですが、一粒しか発芽していません。
この品種の殻は完全に外れるまでにとても日にちが掛かります。
これを無理に外そうとすると双葉は殻に着いて毟れて残って不完全な双葉の苗になりますが、それが片方ぐらいなら成長にそれほど影響が無いものもあります。




IMG_4721.jpgIMG_4783.jpg
Marenopuntia marenae
 

前記事で出した次の日の朝気がつけば一晩で3本発芽して今5本になっています。
ほとんどのオプンチアは一晩で一気にその姿をみせますが3本出たのは初めてなのでびっくりしました。






IMG_4766.jpg
Opuntia viridiflora  SB957 /18/ Santa Fe, NM, orange fl., RARE!

元気そうな双葉です。
最近になって一粒発芽しました。





IMG_4763_20120801124320.jpg
Opuntia whipplei SB1813 /18/ La Boca, Col, low clumper

発芽したての写真が見つかりませんでした。
だいぶ刺も出てはっきりしてきました。
ここまで来ると少しほっとしますが、一粒では心許ない感じです。



こうして現在9種類のオプンチアの苗が残っています。
まだ厳しい夏は一ヶ月以上続きますがこれからどれだけ残るか?それも分かりません。
ただこの何週間で思った事は、発芽後溶けやすい種類は風通しの良い場所に置く事がこれが一番で、なにより通風重視でこれが余分な気を使わない方法かも?と思ったりしています。
光加減としては、家ではポリカ波板を張った屋根のあるベランダに置いてあります。何パーセント位の遮光になるかはちょっと分かりませんが、直射日光を遮りながら明るい感じです。
水遣りは夕方以降温度が下がった頃を見計らってしています。
腰水は双葉が見えた頃、早めにはずしています。

以上ですがまた秋の涼しくなった頃出してみますが、このやりかたがどう出るか?自分でもこうして言ってしまった以上気になるところです。どうかこの後上手くいきますように!そんな気持ちです(笑)


草ものウチワ・・・発芽♪

2012年07月30日 10:07

もちろん草ものウチワと言う言い方は私が勝手に作ったものです。


先日春に蒔いたMarenopuntia marenaeが二本ですが発芽しています。
これはこの草ものウチワと呼ぶのにぴったりなウチワサボテンのような気がします。
みなさん、草ものウチワと言う言い方で想像できる小型ウチワサボテンをちょっと想像してみてください。



IMG_4721.jpg
Marenopuntia marenae  ・・・・こんなサボテン

これは潅木状に育つCylindropuntia imbricataキリンドロプンティア・インブリカータに似ている気もしますが、さらにそれをぐんと小型にした感じです。
刺はかなり鋭くて目立ちますが不思議な事に繊細な枝ぶりに見えたりします。
繊細な印象を受けるのはその花にあると思いますが花弁は透けるほど薄く何と言ったらいいか、儚げな印象でとても美しいと思いました。
このサボテンを検索で初めて見たときはこんなウチワサボテンがあるのに驚きました。
今回種を蒔いて発芽したのはほんとに幸運です。
幸運ついでにもし育った時には盆栽風にしてみたいようなそんな気もします。
こうして夢は果てしなく広がります(笑)



ところで団扇サボテンの発芽したての様子は何度か投稿していますがその後の育ったものを出していません。
悔しい事にせっかく発芽してもだめにしてしまう事が多いのです。

次の投稿ではそれでも発芽後幾品種か残って成長しはじめた団扇サボテンがありますのでその後の様子をまとめて出してみるつもりです。
次回もぜひご覧下さい。




Maihueniopsis minuta ´mandragora´

2012年07月15日 11:18

たった一本ですが発芽しましたので記録として出してみます。
この種子はサクシードSuccSeedからのものです。

4月30日に蒔いて様子を見ていました。
今回は種子に完全に覆土して蒔きました。

置き場は軒下の位置にありますからよほどの大雨が無い限り吹きかけることもないのですが、この所続いて記録的な大雨が何回かありましたのでこのトレーにも雨が大分掛かっていたと思います。
完全に埋めてあった種の幾つかが土の上に見えているのでもそれは分かりました。
けれどこの種子は殻を土の中で剥いで発芽してきたようです。
そしてこの雨が発芽の刺激となったのか?確かな事は分かりませんがオプンチアは湿、乾、湿、と何回か繰り返すと発芽し易くなるのは確かなようです。



IMG_4609_20120715104905.jpg

IMG_4610_20120715104904.jpg
Maihueniopsis minuta ´mandragora´
双葉は独特の色合いをしています。グレーがかったこの色は初めて見る色です。
成長はかなり早い方なのかもしれません。もう双葉の間に微かに刺?のようなものが見えます。



実はタイトルには出ていませんが、ほかにも発芽(まだ発根の段階ですが)しています。


これは同じサクシードの種子です。


IMG_4619.jpg

IMG_4621.jpg
Miqueliopuntia miquelii KP 799
これは種が浮き上がって見えています。
上手く双葉を見せてくれるといいのですが。



次はメサガーデンの種子からです。


IMG_4612.jpg
Opuntia pulchella RP128 Snake Valley, UT/NV, large club joints
これは根が潜っていません。この後手を貸して入れてみました。
このオプンチアは画像検索で見ると小型の綺麗な品種です。



オプンチア独特なあの双葉を今年はどうしてもこの目でもっと見てみたい!そんな希望を持って今年は何種類も蒔いてみました。
その希望は幸運にも幾つか叶えられました。
ですが、発芽後に残ってくれているのは少ししかありません。
サボテンの実生は私にはとても難しいように思います。
来年もまた挑戦して、少しずつでも苗を増やしていけたらいいなと思います。


Punaが発芽♪

2012年07月03日 10:20

TEPHROCACTUS subterraneus Punaとして購入した種子が発芽しています。
このサボテンは和名で‘山こけし’と呼ばれるようです。


10粒蒔いて2粒発芽しています。
種子はこんなか形をしたのもです。

IMG_4506.jpg




播種日 6月10日 → 発芽日 6月28日

6月30日 発芽から2日後
IMG_4481.jpg


IMG_4479_20120703053232.jpg





Puna属はアルゼンチンのアンデス東側の高山を自生地にしている塊根性団扇サボテンの仲間です。

発芽から5日後
IMG_4505.jpg
TEPHROCACTUS subterraneus Puna

そしてこれが今日の様子です。
後から発芽した左側のものはまだ殻が取れていません。
でも殻は他の団扇に比べると以外にも柔らかかったようで右側ですがもう取れて双葉を広げはじめています。

播種に使った用土は市販の種蒔き専用用土ですが、種子を半分埋めて蒔いてあります。
この用土は一見して分かるようにピ-トモスが多めなので乾きにくくなっています。なので発芽を確認した頃から腰水は外しています。
光加減としては置き場所が室内の窓辺ですがレースのカーテン越しですから弱めです。


この後ですが自生地がアンデス東側の高山ですから夏越しが難しいと思います。
実は種子は20粒購入しましたので、秋になってもう半分を蒔いてみようかと残してあります。
その方が育てやすいのではないかと考えたのですが、やはり発芽した今が唯一のチャンスでしょうか?迷います~!


危険な寄せ植えサボテン♪

2012年06月27日 10:45

家の単刺団扇が少し前からですが咲きはじめてきました。
黄色い花はとても綺麗です。




IMG_4432_20120627101314.jpg
Opuntia vulgaris タンシウチワ単刺団扇



この単刺団扇は裏庭に植えてあります。
目に入る所に植えていないので私もその気になって見に行かないと見られないのです。
もっとこの花を楽しみたいと思いこんなものを作ってみました。



IMG_4449_20120627101844.jpg




これを真似する方はいないと思いますが、もしも作る時には扱いには十分注意して下さい。
かえしが付いた極細の刺はささるとなかなか抜けないとても危険な寄せ植えなのです。

札落ちげんこつサボの発芽

2012年06月23日 12:29

昨年蒔いたオプンチアのトレーの中から突然発芽してきたものがあります。
思いもよらない嬉しいプレゼントですが、残念な事にラベルがもうありません。
このトレーはこれまで何回か雨曝しにして発芽を試したのです。それでももう諦めて片付けようとベランダの隅に置いてあったのです。
そしてきっぱり諦める為にその時にラベルを外しました。



それから少し経ってある実生苗の調子が悪いので幾つか試しに色々な用土に分けて植え替えをしていたのですが、このトレーにその一苗をものは試しにと植え変えて時々水遣りしていたのです。
それがきっかけでしょうね。神様のいたずらかこうしてラベルを外したとたんに発芽を見る事になったのです(笑)



IMG_4428.jpg


IMG_4430.jpg


昨年蒔いたサボテンの中で、オプンチアは少なくてつぎの4種類です。種子はメサガーデンからです。

Austrocylindropuntia,72.214-floccosa /17/ Makusani, Peru, like snow drifts 100seed
Austrocylindropuntia,72.252-lagopus CS293 Makusani, mounding in alpine meadows 15seed
Opuntia,1104.19-imbricata SB99 /18/ Manzano Mts, NM, dark purple flowers 100seed
Opuntia,1119.956-soehrensii /16/ small spiny pads, seeds with red dye 100seed 

オプンチアは種も大きいので100seedのものは何ポットか使って同じ種を蒔いてあります。
昨年はそれも一気に100粒蒔いてあります(笑)
2つのポットから1本ずつ今2本発芽していますのでlagopusは15粒ですからこれではないと思います。
またimbricataは昨年発芽しまして見ていますがこれとは感じが違うのでこれもないと思います。
残るのはfloccosaとsoehrensiiになりますが育ってみないとそれもなんとも分からない事ですね。

一枚目の方の芽には殻が取れて発芽してきました。
二枚目の画像の方の芽の直ぐ右横には取れた殻が写っています。

さて、これはどの種の発芽なんでしょうか・・??

続・Lophophora alberto-vojtechii 小さなコインほどのロフォフォラ

2012年05月25日 11:24

Lophophora alberto-vojtechiiは小さなコインほどの大きさのロフォフォラです。
なんと、直径2センチほどでもう花を咲かせるのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*グーグルイメージ検索


そのLophophora alberto vojtechiiから三種類を蒔いてみたのが昨年の一月の事ですからそろそろ一年半経とうとしています。

この三種ですがこの種子はその年の実生の運試しにと頂いたものなので全て一粒ずつの播種でした。
種名Lophophora alberto vojtechiiの後には発見されたメキシコの地名がそれぞれ付けられています。  
またLophophora alberto vojtechiiはLophophora koehresiiに近い種のようです。
これらはメキシコ高原、約北サンルイスポトシ州海抜1700メートルからZacatecasサカテカス州平均高度が海抜2100m辺りで見つかっています。



・Lophophora alberto vojtechii Coahuila (コアウイラ)            
・Lophophora alberto vojtechii Nuevo Leon (ヌエボ レオン)      
・Lophophora alberto vojtechii Zacatecas (サカテカス)
          


 
播種から12日後の様子です。

IMG_9621.jpg

まず最初にNuevo Leon (ヌエボ レオン)が播種から5日目で発芽したてきました。次に7日目でCoahuila (コアウイラ)、11日目でZacatecas (サカテカス)と大体二週間で三種全てが出揃いました。
若しかしたら標高が高いものは発芽に時間が掛かるのかもしれません。


左下
Lophophora alberto vojtechii Nuevo Leon (ヌエボ レオン)
IMG_9607.jpg


右上
Lophophora alberto vojtechii Coahuila (コアウイラ)
IMG_9608.jpg
二番目に発芽したものですが、まだ先は丸いままです。そのうちに上のNuevo Leonと同じように二山の形になるのだと思います。


左上
Lophophora alberto vojtechii Zacatecas (サカテカス)  
IMG_9609.jpg
気をもませた、vojtechii ZacatecasはNuevo Leonが発芽してからほぼ一週間も遅く出芽してきました。
このZacatecasだけ花の色が白く花弁も幅があって、すこし趣がちがうようです。




さて、見て頂いたものは以前の記事から抜粋したものです。
前記事にリンクさせるよりこの方が見やすいかなとおもいましてこうしてみました。



この三種類のLophophora alberto-vojtechiiが今どんなかと言いますと・・・




IMG_4195.jpg


ご覧のように左下のLophophora alberto vojtechii Nuevo Leon (ヌエボ レオン)
が駄目になっています。
夏越しまではいったのですが、寒くなってきてだんだん痩せて消えていきました。

今残っているのはLophophora alberto vojtechii Zacatecas (サカテカス)とLophophora alberto vojtechii Coahuila (コアウイラ)です。



播種から1年6ヶ月後
IMG_4199.jpg
Lophophora alberto vojtechii Zacatecas (サカテカス)



播種から1年6ヶ月後
IMG_4200.jpg
Lophophora alberto vojtechii Coahuila (コアウイラ)




残ったこの二つのalberto vojtechiiですが成長点がこじれて株の頂点にいくほど黒っぽく硬くなって成長の兆しが春になっても見えない状態でした。

この二つにはもしかしたらホウ素欠乏(成長点障害)のこじれというものではないかな?と思いました。
それはある方のブログで以前にうかがっていたものです。
たしかホウ酸が効くと聞いたのを思い出してものは試にと少し前から二回ほど液を作ってやってみました。


このホウ酸が良かったんだと思います。少ししてその効果が出てきました。綺麗な緑色を見せて成長し始めてきました。
今は急に成長し始めたのでとんがり帽子のような変な格好になっていますが、そのうちに落ち着くと思っています。



Coahuila (コアウイラ)はほんとにまだ小さいですが、春まで生きているか?死んでいるのか?もわからないほどゴミのようにもっと小さくて(笑)これでも良くなった方です。
これも緑色が見え始めています。



残った二つの成長はこの後どうなるのか分かりませんが、今やっと一息ついたといった所でしょうか。
Coahuila (コアウイラ)は特に心許ないかんじがしますが、また見ていただけるようにこれからも様子に気をつけていきたいと思います。





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